夫婦生活が長いのであれば、男女の関係が冷め切ってしまいマンネリ化してしまいます。

お互い気にしないのであれば、夫婦ではなく親として生きると切り替えもできますが、夫婦が明らかに不仲になると、最悪離婚というケースも考えられます。

 

普段、生活をする場所である家、そして生活を共にするパートナーと不仲では、生活が楽しくなくなってしまいます。

 

ここでは、男性(夫)が奥さんと関係を修復するために必要なものを解説していきます。

奥さんとの家庭を円満にするための改善策を知ることで円満な夫婦生活を送って貰いたいと思います。

 

何年も結婚生活をすればマンネリ化してしまう

結婚当初は誰でもそれなりに円満に過ごせるかもしれません。

ですが、何年も一緒にいると意識がお互い変わってきてしまうものです。

 

出会った頃や新婚時代は、夫婦として二人で過ごすことすら新鮮で、二人でいることだけで刺激になるので楽しく夫婦生活を送れると思います。

 

しかし、夫婦としていること自体に慣れてしまうと、お互い話すことも知らないこともなくなるので、コミュニケーションの機会も減り一緒にいることが苦痛になってしまいます。

 

会話のネタや刺激がないと夫婦生活を円満に保つことは難しいでしょう。

このような時期は、遅かれ早かれ夫婦におとづれてしまいます。

 

だからといって放置しておくことは家庭環境を悪くする一方です。関係性の改善が必要だと思うほど夫婦仲が悪化しているのであれば、少なからず努力することや自分の考え方を改める必要もあります。

 

長く一緒にいると悪いところばかりが見えてしまう

そして、人は最初に会った時は相手のいいところを見つけるという行動をします。

しかし、長い付き合いの人だと今度は悪いところを探してしまいがちです。

 

これは友人に対しても同じことが言えます。

最初は気の合う仲間だと思っていた友人も付き合いが長くなると、「コイツ結構わがままだよな」「図々しいとこあるよな」と悪いところが目立ってくることがよくあると思います。

 

結婚当初も奥さんが非常に魅力的に見えていたかもしれませんが、何年もその感覚は続かないですよね?

それは奥さんも同じことを思っています。

 

時間というものは、人の見え方も変えてしまいます。

 

夫婦仲を良くするためには自分からアクションを起こそう

夫婦もマンネリ化した状態でも耐えられるという人であれば、これからの対策を聞く必要は全くありません。

しかし、夫婦仲を良くしよう、この関係性には耐えられないという人は自分から行動を起こしていくという意識を持って欲しいと思います。

 

奥さんも同じことを考えているかもしれませんが、人間ですから急に何かを始めるとなると勇気が必要です。

相手からアクションを起こすのを待っていたら、冷め切ったまま永遠に関係性は変わらないかもしれません。

 

男性であるあなたがリードするという姿勢も夫婦仲を改善する方法の1つです。

 

 

~~夫婦仲を改善する方法~~

夫婦仲が以前と違い悪くなっているのであれば改善はそれなりに時間を要します。

改善する方法はたくさんありますが、地道な努力が必要です。

 

改善は長い目で見て行う方が良いでしょう。

 

その1【自分優先の考え方を捨てる】

よく夫婦仲が悪くなる原因としては、お互いに自分の考え方を優先させてしまうというところにあります。

「自分の家ではこうだった」、「普通はこうする」と相手の意見を聞かずに自分の意見や主張を通してしまいがちです。

 

自分のルールで家庭を作ろうとするのではなく、夫婦ふたりで問題を解決しルールを作っていくという意識が大切です。

家庭はどちらか一方のものではありません。

 

夫婦だからありのままの自分でいるという考え方も有るかもしれませんが、家族とは言え自分とは違う人間です。

 

自分を優先させてしまいがちだと感じた時は、新婚時代もしくはカップルになった当初のことを思い出してみましょう。そのときは少なからず相手に好かれる為に、相手を立てるように行動していたと思います。

家族になったからといって相手に好かれる努力を怠らず、妻の意見を尊重する気持ちを持ち続けましょう。

 

その2【最低限の身だしなみと態度を】

 

男性からしては仕事がある分、家では最大限リラックスして生活したいと思いますが、実はそれはとても良くないことなのです。

 

結婚とは、男女の関係の延長上にあります。

あまりに妻に対して女を意識していない態度やだらしない態度をとっていると「女として扱ってくれないのでは?」と思ってしまいます。

 

夫は妻に親として生きることを強要してしまいますが、それは男性側のわがままになる時があります。

妻からすればいつまでも女性として扱われるのは嬉しい話ですし、されて困るものではありません。

 

仕事以外はあまり気を使わない生活をしたいと思うのは最もですが、円満な夫婦生活をするためには日頃のちょっとした優しさや相手を楽しませる努力は継続して行うようにしましょう!

 

その3【相手に興味を示す】

 

夫婦になるとお互い相手について知らないことがなくなってくるので、つい相手の話に無関心になっていしまいがちです。

これによって何が起こるのかというと、コミュニケーションが必要最低限になってしまいます。

 

これにより夫婦間で話し合うことや意思疎通の機会が失われて次第に夫婦仲もどんどん悪くなってしまいます。

 

夫婦とは言えどもお互いの全てを知っているわけではありませんし、日頃生活していて何も変わらない毎日を送っているということはないはずです。

相手に興味を持ってちょっとした妻や身辺関係の変化に気を配って、話題をつくって話をする時間を積極的に作っていきましょう。

 

絆が硬い夫婦はよくコミュニケーションをとるといいます。

話題が思いつかないという人は、子供の話をすると良いでしょう。

 

子供は大人と違って日々同じような過ごし方はしませんし、なによりも成長過程が早いです。

夫婦でする話としては一番いいと思うので、子供の現在や将来の教育方針、学校などについて話をするのもいいでしょう。

 

その4【家事を積極的に行う】

イクメンという言葉が知れ渡っているように、家事や子育てを積極的に行う男性というのは増えています。

それもそのはずで現代社会では共働きの家庭が多く、「家事は母親がやるものだ」というのは最早古い日本家庭の常識になりました。

 

男性側からすれば、「仕事で疲れているから」という言い分で家事を手伝わないという方は多くいますが、共働きでは同条件なので妻に任せっきりにするのは奥さんばかりに負担をかけてしまっています。

 

それではフェアではありませんし、奥さんからしても「なんで?私も仕事しているのに・・・」と思い、その不公平感から夫婦が不仲になってしまうケースも多いです。

 

なので、できることから家事を手伝っていくという姿勢を奥さんに見せるようにしましょう。

例えば、洗濯物を畳むのを手伝う、食べ終わった食器は下げる等できることを徐々にやって行けば徐々に家事への抵抗も苦痛もなくなりますし、奥さんの負担も少なくなります。

 

夫婦である以上、フェアであるように家庭を築いていきましょう。

 

その5【感謝や好意を言葉にする】

 

夫婦間だけに限った話ではありませんが、男性はあまり感謝や好意を口に出さないという傾向があります。

これはなにも大げさに感謝や好意を顕にするという話ではなく、例えばお醤油をとってくれた時に「ありがとう」と言ったり、妻が新しい服をきておしゃれしたときに「それ似合うね」などさりげなく言葉にするだけでも効果はあります。

 

「口にしなくても態度でわかるだろう」と思いがちですが、それは男性側の独りよがりであるパターンが多いです。

 

言葉にするというのは非常に大事で、それだけでも「見てくれている」「大切にされている」ということがわかりますし、言葉にしなければ感じ取ることができません。

 

円満な家庭を築いてそれを維持する人は、結婚後10年以上たっても感謝を言葉にすることを忘れない人です。

 

あくまで妻は「母親」としての顔を持つ前に、「女性」としての顔を持っているということを忘れずにいましょう。

 

その6【相手を変えようとしない】

夫婦関係を回復したいのであれば、相手を変えようとばかりするとよくありません。

なぜなら、相手から行動を起こさせたり、考え方を変えさせるのは非常に難しいことだからです。

 

相手を変えるのではなく、自分を変え妻と夫婦の関係性を作っていこうとする意識が大切です。

変化は必要ないと考える人もいますが、夫婦仲がうまくいってないのであれば何かしらの変化は必要です。

 

実は、人を変えようとして失敗するのは基本的に上手くいかないから続かないんです。

例えば、声を荒らげながら自分の主張を妻に話す人はたくさんいますが、やっぱりそんな方法では奥さんも納得することはありません。結果が出ないので、モチベーションも上がりません。

 

結局、夫婦関係の修復もできずに諦めてしまうというパターンが多いです。

努力をひたすらするのではなく、そんなときは方向性をそもそも変えなければいけないです。

 

「今の生活に足りないものは何か?」「自分に不足しているものは何か?」を見つめ直すいいきっかけにもなるので、まずは自分が率先して家庭を変える意識をしたほうがいいでしょう。

 

その7【行動パターンを変える】

家族サービスをしているつもりでも、毎年、毎月同じところに連れてってはいませんか?

行動パターンを固定化することはマンネリ化につながるので、あまりいいことではありません。

 

突然「今日はここに行こう!」と今まで行ったことがないところに連れて行ったりと、新鮮味のある行動もたまには必要になります。

 

休日の過ごし方も楽をせず、パターン化をせずに一風変わった過ごし方も提案してみましょう。

やはり、女性を飽きさせないという人が夫婦仲を上手くつないでいる人の特徴です。

 

もしかしたら、奥さんは自分から言い出せないだけでしてもらいたい事があるかもしれません。

普段の会話から、隠れた欲求を引き出してみるのもいいでしょう。

 

その8【セックスレスは解消する】

案外、軽視されがちですがセックスレスも夫婦仲をよくすることの障害になります。

 

もし、心当たりがあれば解消するべき問題です。

解消方法については、下記の記事で詳しく解説していますので、参考にしていただきたいと思います。

参考夫婦がやるべきセックスレスの解消方法
 

夫婦間でも性についての話題はデリケートなので、話し合いをすることはないでしょう。

だからこそ、お互いその話題には触れずに有耶無耶になってしまうことは多いです。

 

しかし、セックスレスの状態が続くとパートナーも「女性として扱われていない」と感じてしまいます。

また、性欲が解消されないことはそのまま浮気につながります。

 

奥さんの愛情が別の男性に向いてしまえば、関係修復はより難航してしまいます。

特に女性の場合は、複数の男性に好意を持つということは少ないです。

ひとりの男性に愛情を注ぐという人がほとんどでしょう。

 

浮気をするということは、パートナーに対して重大な不満があること、

既に愛情がないことを指していると言っても過言ではありません。

 

奥さんがそれとなく誘ってきたのであれば、きちんと応えることが求められています。

 

万が一のことを覚悟しておこう

関係修復の際に頭に入れていただきたいことはあります。

それは、関係をよくするために努力をしても必ずしも実を結ぶわけではないということです。

 

実際の家庭で夫婦関係に悩む男女はたくさんいます。

その人たちはみんな少しでもパートナーとの関係を良くしようと努力していますが、

みんながみんな成功しているわけではありません。

 

やはり、夫婦の問題解決は相手があってのことです。自分がいくらそのつもりでも相手にそのつもりが無かったり、時間の関係上コミュニケーションが十分に取れないことも考えられます。

 

「努力は怠らなかったが上手くいかない」という未来も可能性としてはありえます。

その時に相手や自分を責めるようなことはせずに、お互いにとって良い選択肢を選ぶようにしましょう。

それによっては「別れて新たなパートナーを見つける」という選択肢もいいですし、夫婦関係を継続してもいいでしょう。子供のためにも夫婦関係を続けるという考えを持つ人もいますが、夫婦仲が悪い家庭で育てられた子供はある種のトラウマを抱えてしまうこともあります。

 

自分だけでも妻だけでもなく、家庭全体にとって良いと思うような選択ができるといいです。

 

ですが、皆ハッピーという結末にならないこともあります。それも含めて関係の改善が図れないこともある程度は覚悟しておきましょう。

 

まとめ

夫婦仲を円満に保つのはなかなか難しいことだと思います。

長く連れ添った相手であるほど、「相手のために何かをしてあげる」という意識が次第に薄れていくからです。

 

しかし、夫婦仲が悪くなってしまうと、相手が浮気や不倫にはしり家庭が修復不可能になってしまう最悪のケースも考えられます。

お互いを尊重した夫婦関係を築くことによって、自分の仕事や子供の順調な成長のための環境を作ることができますので、少なくとも円満に保つための努力または改善策をおこなうことは積極的にやっていきましょう!