浮気や不倫はもちろん倫理的にも問題な行為ですが、パートナーを傷つけ、子供にも迷惑をかける行為です。

浮気をしたほうが社会から白い目で見られるのは当然のことですが、浮気をされた側も世間からあらぬ勘ぐりをされることもあります。

 

周りから「あの旦那さんの奥さんが浮気をしたそうだ」、「あの子供のお母さんが・・・」なんて言われることがあると、気分の良いものではありませんし、旦那さんは会社でも変な噂をされたり、子供だったらいじめられる可能性も考えられます。

 

その埋め合わせとして慰謝料を請求するというのは当然のことですが、

このような仕打ちを受けたのにも関わらず、浮気による慰謝料が意外と少ないと感じる人もいるそうです。

 

しかし、浮気の慰謝料を少しでも多く獲得するために、間男つまり浮気相手にも請求することで埋め合わせとして十二分の対価を得ることができます。

 

今回は、そんな間男と浮気と慰謝料の全てについて解説していきます。

 

「浮気をされても離婚をしたくない」という人もいるでしょう。

間男には腹が立つ、だけど妻とは関係を修復したいと考えてもおかしくありません。

 

そこで妻と関係修復を図るための方法集も別の記事でまとめています。

詳しくは下記で解説しているので、そちらも合わせて参考にしていただきたいと思います。

参考妻と関係修復する8つの方法~冷め切った夫婦に効く改善策~

 

 

浮気・不倫による慰謝料の基礎知識

浮気による慰謝料請求の手続きをする前に、知っておかなければいけない知識について解説していきます。

 

  • 慰謝料が請求できる浮気とはどんなものなのか?
  • 慰謝料が請求できない状況

 

以上についてをまずは抑えていただきたいと思います。

 

何をしたら浮気に該当するのか?

浮気と一言で言っても、「どの程度の関係性から浮気か?」は人によって異なると思います。

ですが、慰謝料請求を考えるときには、法律で離婚の原因となり得る不貞行為に該当するか?という点が重要になります。

 

ちなみに、裁判上で離婚の原因にもなり得る浮気は、「婚姻関係にある異性以外と性的な関係を持つこと」をさします。

つまり、浮気相手と妻が肉体関係を持っているのであれば、調停や裁判で浮気と認められ慰謝料が請求できます。

 

キスやデートをするような間柄というだけではなく、男女の関係を持っていることが大前提になります。

 

あなたにとって「〇〇をすれば浮気」というボーダーラインはあるかもしれません。

しかし、一旦それは忘れていただきたいと思います。

 

慰謝料を請求する際には公的な基準が存在します。

それが「間男との肉体関係の有無」です。

 

これをまずは頭に入れておきましょう。

 

これを踏まえた上で、

  • 慰謝料が請求できないケース

これを解説していきたいと思います。

 

慰謝料が請求できない状況とは

慰謝料を請求することができないケースも抑えておきましょうおきましょう。

以下の項目に自分、または妻が該当しているかをチェックしてみてください。

 

慰謝料請求が難しいケースのチェックリスト

 

  • 慰謝料請求を違法な方法で請求(脅迫・強要など)
  • 離婚後に元妻の交際(浮気)が始まった場合
  • 慰謝料請求の時効をむかえる(浮気の事実を知ってから3年以内
  • 結婚生活が既に破綻別居状態が続いていた)

 

このような状態であると慰謝料の請求が難しいとされています。

 

自分や妻がこれに当てはまっているかどうかがわからない場合は、探偵や弁護士に相談して慰謝料請求ができるかを確認してみてください。

 

 

浮気による慰謝料の相場

そもそも慰謝料はどれほどもらえるのかというと、パートナーへの請求は離婚に発展しなければ50万円~、離婚に発展するようであれば200万円~が相場になります。

 

浮気調査して裁判を起こしても離婚をするケースとしないケースがありますが、それは浮気をされた方の気持ち次第でもあるので、どちらになるかはあなた次第です。

 

離婚に発展するほどの浮気をしても200万円と聞けば少なく感じる人もいるようですが、どちらのパターンにも浮気の背景には間男の存在がありますよね?

 

この間男に対しても慰謝料を請求できるんです!

意外かもしれませんが、実は浮気をした奥さんよりも多くの慰謝料が請求できます。

 

慰謝料の請求先は多い方がいい?

浮気をされた側が「浮気相手にも原因がある」と考えて訴えを起こした場合は、間男にも慰謝料請求することができます。

慰謝料を多く獲得する際は、請求相手が多いほど金額も大きくなります。

 

仮に、浮気の慰謝料を200万円として、奥さんと浮気相手にそれぞれ100万円の請求ができるほどの浮気があったとします。

 

この場合は、二人に請求したから200万円になるわけであって、浮気相手にしか請求しなければ慰謝料の総額は100万円となります。

 

慰謝料は、総額が決まってから請求相手を決めるわけではありません。

その相手に浮気された方はどれほど苦しめられたのか?浮気した方にどれほど非があるのか?という指標で慰謝料は決定するので、請求先は単純に多い方が多くの慰謝料を獲得できます。

 

間男はどれくらい慰謝料を払うのか?

 

そして、間男が支払う額の相場としては300~500万円という金額になります。

あくまで相場なので一概に全ての裁判で請求されているわけではないですが、基本的に浮気したパートナーよりも多いのが普通です。

 

以下の条件が揃っていれば慰謝料は高くなります

 

  • 既婚者と知っていて間男が関係を持った
  • 結婚している期間、浮気をしていた期間が長い
  • 年齢が高い(分別のある年かどうか)
  • 間男の方から関係を持ちかけた
  • 間男との子供ができる
  • 夫に落ち度があまりない(DVなどがない)
  • 弁護士の介入
  • 完璧な浮気の証拠

 

やはり浮気が悪質であればあるほど慰謝料の金額は高くなります。

 

悪質な浮気とは、「既婚者と知っていて関係を持った」「浮気歴が長い」という条件からわかりますが、既婚者と知っていて浮気をしたのであれば家庭を崩壊させる意図があると取られても仕方ないようですので、当然慰謝料も高額になります。

さらに間男からのアプローチで関係を持ったとあれば、なおさら悪質な男ということで裁判でも相当不利になります。

ただ、これらの条件が揃ってなくても浮気の事実はありますので、少なからず慰謝料を払う必要があります。

 

 

実際に間男に慰謝料請求した事例

間男に対して慰謝料請求をした事例は多々あります。

その中でも高額な慰謝料請求に成功した事例を見ていただきたいと思います。

 

浮気相手に500万円の慰謝料請求に成功した例

浦和裁判所で判決が下された実際の裁判例になります。

妻の浮気相手に慰謝料請求をした結果、500万円もの慰謝料を勝ち取りました。

 

その際の浮気はこのような内容になっています。

 

  • 結婚歴:25年
  • 浮気した妻:妻
  • 慰謝料請求相手:妻の浮気相手
  • 不貞行為:10回以上
  • 浮気前の夫婦関係:良好
  • その他:浮気相手は妻が既婚者であることを知っていた、浮気が原因で離婚、浮気が原因で借金

※浦和地方裁判所 昭和58年 第128号の裁判にて

裁判所HP

 

このように婚姻期間が長く、不貞行為の数も多く、浮気によって夫婦関係を破綻させられたなどの条件が揃い、これほど高額の慰謝料を請求することができました。

 

これは別に特別なケースというわけではありません。

浮気による間男への慰謝料としては十分あり得る話です。

 

慰謝料を妻・浮気相手に請求したときの金額

慰謝料は妻と浮気相手の両方に請求できることがわかりました。

慰謝料の相場をもう一度まとめておきたいと思います。

 

慰謝料請求ができる金額

  • 妻:50~300万円
  • 浮気相手:300~500万円

 

つまり、浮気による慰謝料請求は、最高で800万円、最低でも300万円以上の請求ができるということです。

かなり高額な金額が請求できることがわかります。

 

あくまでもこれは相場なので、一概に確実に請求できる金額ではありませんが、

大きく外れることはありません。

 

しかし、浮気をされたら誰でも慰謝料を請求できるというわけではありません。

仮に、あなたが上記のように婚姻期間が長くて浮気相手に結婚生活が壊されていても全く慰謝料が請求できないパターンもあります。

 

それは何か。

浮気の証拠を全く揃えていないことです。

 

裁判や調停においても相手の浮気が物的証拠で証明できないのに、これほど高額な賠償を支払うという判決は下せないわけです。

 

さらに、浮気の物的証拠は揃えるのが難しく、ツーショット写真やデートの現場を抑えたとしても、公的には浮気と認められないことがほとんどです。

 

ですが、確実かつ高額の慰謝料請求をする方法はあります。

 

1千万円の請求をした事例もある?

実は前述の慰謝料の相場というのは、浮気相手や妻が慰謝料請求にごねて裁判に発展した場合の慰謝料です。

 

なので、慰謝料をこのラインでしか請求できないということではありません。

 

上記の相場は、

  1. あなたが請求した慰謝料が払えない・払いたくないと却下される。
  2. あなたが裁判で慰謝料の請求を要求する
  3. 裁判の結果、浮気相手と間男に慰謝料を払わせるのに成功

という状況になった時の金額です。

 

つまり、慰謝料を請求する段階では上限が存在しないので、いくらでも請求自体はすることはできます。

 

例えば、あなたが1千万円の慰謝料を請求して相手がそれを了承すれば、1千万円の慰謝料を受け取ることになります。

これで相場以上の慰謝料を請求できたケースも多々あります。

 

より確実に慰謝料を浮気相手に請求する方法

なによりも浮気相手に確実に慰謝料を請求するには、第三者の助けがいります。

特に、浮気の法的証拠・裁判を有利にするための弁護士、これらを揃えている必要があります。

 

より確実に浮気相手に500万円の請求がしたいということであれば、探偵事務所に無料相談に行くほうがいいです。
妻の浮気をプロに無料相談する

探偵に相談しよう!

 

探偵事務所を使うことで個人では取得が難しいものも得ることができます。

 

  • 法的に証明できる浮気の証拠
  • 離婚・浮気問題に強い弁護士

 

この2つから探偵社を雇うメリットは大いにあります。

 

確実な浮気の証拠がないと厳しい?

浮気の証拠としては、SNSやLINE、個人の証言では慰謝料を請求するまでに至らないケースが多いです。

仮にご主人が浮気を発見してその場で認めていても、裁判で突っぱねてしまっては浮気と断定することができずに終わっていまいます。

 

言い逃れができないような証拠としては写真・動画などがありますが、個人で仕事の合間にそのような証拠を手に入れることはできませんし、家にいる時間も奥さんも浮気相手に合う可能性は低いので、やはり個人での入手は難しいです。

 

さらに、浮気相手に慰謝料を請求するためには、浮気相手の情報も抑えていなければいけません。

自分の奥さんからの証拠はともかく、赤の他人の情報を手に入れるのは相当ハードルが高いです。

 

法的証拠を確実に手に入れるためには、探偵の存在が必要不可欠になります。

 

頼もしい弁護士の存在

そして、探偵というのは浮気・不倫問題のプロフェッショナルです。

なので、探偵が抱える顧問弁護士も浮気・不倫での離婚に精通している人が数多くいます。

 

探偵の依頼を通す事によって、その浮気問題に強い弁護士を紹介してもらうことができるので、浮気の発覚から裁判までがとてもスムーズになります。

探偵社に依頼をしたら弁護士の紹介もあると思いますが、もしあったら絶対にお願いしましょう。

そこで遠慮してしまえば、今後の裁判で不利になったり希望通りの慰謝料を請求できない可能性があります。

 

証拠が揃っていることは大前提ですが、その証拠を使うのは弁護士です。

どんなにいい証拠を揃えていても、浮気問題に強い弁護士の存在がなければ裁判を有利に進めることができません。

 

より高い慰謝料を請求したいということであれば、迷わず探偵事務所に相談しましょう!

 

その他にも探偵社に依頼をするメリットというのはたくさん存在します。

詳しくは下記で探偵について解説しているので参考にしていただきたいと思います。

参考探偵に浮気調査を依頼しよう!なぜ探偵が必要なのか?

 

オススメの探偵

「探偵社を雇いたいけど、どこに依頼をすればいいかわからない」

そう考えるのは分かります。

 

一般的に利用するわけではないですし、始めての依頼であれば知らないことも多いです。

 

そこでおすすめの探偵は、「街角探偵相談所」です。

街角探偵相談所

 

ここをオススメする理由は、探偵と依頼者のマッチングサービスなので、自分は探偵についての知識がなくても、ここで依頼内容とマッチした探偵を選んでくれるからです。

 

探偵に詳しいところが選んでくれるのは、初めての方にとっては安心だと思います。

 

ここから頼めば、浮気を専門とする探偵社を紹介してくれて、さらに街角探偵相談所を経由すれば、調査料金が20%~40%割引になります。

さらに、証拠が見つからなかった、浮気をしていなかったという結果が出れば、調査料金は全額無料です。

 

試しに相談をするのであれば、是非活用したいサービスです。

【街角探偵相談所】 公式HPへ
【街角探偵相談所】 詳細・口コミページ

 

探偵の依頼料の相場

探偵社への慰謝料の相場ですが、30-50万円ほどと考えるのが良いでしょう。

一見高いと感じるかもしれませんが、探偵の証拠があるかないかで請求できる慰謝料が100万円単位で違います。

 

そして、奥さんはともかく浮気相手に慰謝料を請求するのは探偵の証拠なくしては非常に難しいことです。

 

貰える慰謝料を考えれば、得られるリターンの方がはるかに大きいです。

さらに、街角探偵相談所からの依頼であれば、証拠が見つからなければ料金はかからないので、無駄にお金を支払う必要はありません。

 

実績がある探偵社に依頼をすることにより、慰謝料・養育費・親権の面で非常に得をすることになるので、目先の費用だけにとらわれずに、将来的なリターンも考えて、是非探偵社に依頼をしましょう。

 

探偵の費用を安く抑えよう

それでも、探偵の費用はできるだけ安く抑えたいですよね?

その方法も見ておきましょう。

 

探偵へ支払う料金は、探偵に調査を依頼する日数や時間に比例することが多いです。

 

つまり、奥さんの浮気する日や人にあらかじめあたりをつけていたり、メモをとって行動パターンを把握することにより、依頼料を安く済ませることができます。

 

浮気調査アプリなどが使えます。

 

裁判や調停などの公的な場所で使用すると、プライバシーの侵害などで、あなたが罪に問われるかましれません。

しかし、自分の中で妻の行動パターンを把握するのであれば使うことができます。

 

詳しい浮気調査アプリの説明に関してはこちらをご覧下さい。

参考浮気を調べる!見抜く!最強アプリとは!

 

そこで得た情報をあらかじめ探偵に伝えておけば、浮気が行われる日を狙って調査して、最短1日で証拠の取得が可能になります。

 

個人で得たもので慰謝料請求は難しいですが、探偵の調査を助けたり費用を抑えるのには使えるので是非やっておきましょう。

 

慰謝料請求はいつできるの?

探偵によって証拠を抑えたら、慰謝料請求の準備に取り掛かります。

そこで、もう一つの疑問が残ると思います。

 

それは、「慰謝料はどのタイミングで請求するのか?

ここでは間男に対しての請求で考えてみましょう。

 

浮気の慰謝料請求にも時効があります。

法律に明記されていますが、「慰謝料が請求できるのは、浮気が発覚した時点から3年の間」です。

ちなみに、あなたが浮気を発見した時点からになりますので、妻と間男の交際期間等は関係ありません。

 

きちんと、この3年の間に請求できるようにしておきましょう。

 

慰謝料の請求方法に関しても見ておきましょう。

 

奥さんへの慰謝料請求であれば、話は簡単です。

 

離婚をしない場合は、その場で請求。

妻が同意しなければ、家庭内裁判で決着をつける形になります。

 

間男の場合は他人に請求するわけですが、難しく考える必要はありません。

 

慰謝料請求は前述でもあるように、まずは請求だけします。

間男への慰謝料請求をする際には、2つのステップがあります。

 

  1. 内容証明郵便で慰謝料を請求する旨を郵送で送る
  2. 慰謝料の支払いに意義があれば裁判によって決着をつける

 

まずは、郵送によって書類を浮気相手におくります。

この請求で相手が応じれば、慰謝料の問題は解決です。

しかし、現実はそう甘くはありません。

 

自分に置き換えて考えてみましょう。

浮気をした自分が悪いとは言え、「あなたに〇百万円請求します」という文書をいきなり送りつけられて、それに同意するでしょうか?

想像通り、基本的にⅠの時点では、相手に支払いを拒否されます

 

ほとんどのケースがⅡの裁判で決着をつけるパターンになると思っていたほうがいいです。

そこで、浮気の証拠や弁護士の存在が必要になるわけです。

 

このような流れで、第三者にも明らかな証拠を用意して、浮気問題に強い弁護士の介入もあり、いよいよ間男から慰謝料の請求ができるということになります。

 

慰謝料請求の流れ~おさらい~

慰謝料請求の流れは、要約すると以下のとおりです。

 

  • 相手が慰謝料の支払いに同意⇒示談
  • 相手が慰謝料の支払いを拒否⇒裁判

 

このような分かれ道があります。

 

つまり、慰謝料請求するタイミングは浮気発覚後からいつでもすることはできます

ただし、裁判にするからにはそれまでに証拠を抑えておかなければなりません。

 

逆に言えば、証拠をきちんと揃えてから、探偵社・弁護士に相談済みの状態で、

慰謝料の請求に踏み切る方がいいです。

 

最もここは法律のエキスパートにある弁護士に相談するほうがいいですね。

しかも、証拠の有無によってもベストなタイミングが変わるので、やはり探偵社に依頼をして弁護士を紹介してもらうという流れの方がスムーズに話が進みます。

 

慰謝料請求がうまくいかない人は、頑なに一人でやろうとしてしまうという特徴があります。

知らないことは素直にプロに頼って、納得のいく結果を手に入れていきましょう。

 

まとめ

間男に慰謝料を請求するのは、旦那さんの当然の権利です。

しかし、それにはきちんと段取りを踏んでプロに依頼をしなければ、満足のいく結果になりにくいでしょう。

 

特に、裁判に発展するような状況になれば一人で抱え込まずに、プロに相談をして確実に進めていきましょう。