夫婦仲は円満だったのに、最近では喧嘩をすることのほうが多いという家庭はたくさんあります。

 

一部の例外はありますが、育った環境や家庭が違うふたりが長い期間一緒にいて、少しの衝突もなく終わることはないでしょう。

 

しかし、円満な家庭を築く上で夫婦喧嘩は乗り越えなければ壁であり、いずれにせよ何時しかぶつかるものです。

 

「雨降って地固まる」という言葉があるように、円満な夫婦仲を維持していくためには多少の衝突はむしろ関係性を向上させるためのエッセンスともいえます。

 

なので、夫婦喧嘩をあまり重く捉えすぎずに冷静に対処していきましょう!

 

夫婦喧嘩の解決方法するための6つの意識改革

夫婦喧嘩を解決するためには、自分の価値観や意識を変えていかなければいけません。

夫婦という間柄上、ついつい遠慮なく意見を言ってしまうかもしれませんが、「親しき仲にも礼儀有り」です。

 

自分の意識を変えるために必要な考え方を下記に記載していますので、解決するためにもぜひ参考にしていただきたいと思います。

 

感情的にならない

感情的にならないというのは仲直りする際には絶対に必要なことです。

 

特に夫婦喧嘩の際は、感情的になってしまうと全く解決せずに些細な喧嘩から、長期的な争いになり家庭環境がどんどん荒んでいきます

 

まず、「自分が正しい」「相手が悪い」と思ってしまいがちですが、これはお互いがそう思っていることが問題です。

お互いに自分に非がないと思っているので、すすんで謝るようなことをしないので喧嘩した状態から関係は平行線をたどるというものが夫婦の関係悪化パターンです。

 

そのような状態になっているときに、「自分は感情的になっていないか?」ということを自分自身に問いかけてみてください。

 

もしかしたら、どちらに非があるかは関係なしにただ売り言葉に買い言葉になってしまっているようであれば事態の解決はどんどん遠のきますので、一度冷静になることが必要です。

 

一度冷静になるための方法としてはこのようなものがあります。

 

  • 一人になる時間をつくる
  • ケンカの原因を突き詰めるのが大事か、仲直りするのが大事か考える

 

以上を実践して、まずはクールダウンしてことに当たりましょう。

 

冷静になったらすぐに話をする機会をつくる

冷静になったあとは、すぐに謝るもしくは夫婦で話し合う機会を作りましょう。

 

やはり、夫婦の喧嘩なので二人で話をすることがなければ解決することはできませんし、謝るきっかけもなくなってしまいます。

 

なかなか感情的になってしまうと自分の正当性ばかりを主張してしまうので、冷静になってしまえば相手の意見も聞ける心境だと思います。

 

そして相手の話を聞いた後はすぐに謝ってしまいましょう。

 

ここで頑固な人は「自分は悪くないので謝らない」と頑として謝罪を口に出さないことがありますが、これは夫婦仲に決定的な亀裂が入ることになるので辞めておきましょう。

 

自分に非があるかどうかは一度置いておくことも必要です。

 

どちらが悪いという論点に持って行ってしまうとお互いがなかなか折れずに、些細な出来事で起こった喧嘩でも長引いてしまうことがあります。

 

冷静になったあとは、すぐに話し合い→素直に謝罪というだけでもあっさり解決することも多いです。

 

早期解決にあたる

喧嘩は長引かせれば長引かせるほど解決するのが難しくなります。

それはだんだん険悪になって行くということではなく、お互いに歩み寄る機会を失ってしまうということです。

 

機会を失ってしまうと、どちらが悪いというのはどうでも良くなっているのに、「きっかけがなく普通に接するのは気持ちが悪い」という状態になってしまいます。

 

せっかく怒りを通り越して冷静になってしまっているのに仲直りすることができなくなってしまうという不思議な状況になってしまいます。

 

こういう時は、冷静になったあとは先に素直に謝ってしまいましょう。

 

相手が悪いという気持ちを持っていると先に謝ることは難しいかもしれませんが、早期解決するには一度謝ることが一番です。

そうすれば、パートナーも己の非を幾分か認めてくれるはずです。

 

早期解決のための心構えとしては、自分の正しさを証明することよりも仲直りを優先させるという気持ちでいましょう。

 

もし、相手が非を認めるまで謝らないというプライドや意地を貫くのはあまり良いことではありません

 

「負けるが勝ち」という言葉もあるように自分から非を認める方がプラスに働く場合があります。

 

 

正論が必ずしも良いわけではない

 

夫婦における関係だけではありますが、人は自分が正論であれば必ず相手は認めてくれるという風に思ってしまうことが多いですが、必ずしもそうではありません。

 

人間である以上、感情というものがありますからいくら論理が正しいからといっても納得のできないことも多々あります。

 

例えば「自分は正しい、喧嘩の原因はそっちにある」ということを論理で証明できたとしても、言われている方は自分だけのせいにされているような気がして簡単には頷けないものです。

 

これは女性にありがちの傾向とされていますが男性でも同じく感情で判断することはありますので、男女ともに考慮すべき問題といってもいいでしょう。

 

なにをするべきかというと「正論を持っているからといって、それを相手に無理やり納得させない」ことが大事です。

正論であることと夫婦喧嘩を解決することは無関係であるという意識を持っておきましょう。

 

謝ること=負けという考えは捨てる

自分の意見を曲げたり、すぐに相手の言うことを飲み込んでしまうことを「負け」だと解釈してしまう夫婦もいますがそれは間違いです。

 

むしろ、相手の考えを尊重し自分が譲るというのが「大人」です。

冷静に考えれば分かることですが、相手の考えを認めずに意固地になることと相手に譲って円満に生活する方がよっぽど幸せですよね?

 

喧嘩をした後も相手に自分の意見を認めさせる、いわゆる「勝つ」ことをゴールにせずに、円満解決することを目標にしましょう。

そういう意識を持つと、自然と自分から謝るということができるはずです。

 

一時的な感情にならず、今後の夫婦生活を考えた上では絶対に自分が折れる方が幸せになります。

謝る=負けという意識は、無意識に相手を見下していることなので、絶対にやめましょう。

 

 

生活習慣を見つめ直す

夫婦喧嘩は「約束をすっぽかされた」などのきっかけで起こるものですが、実はその前の段階でも問題がある場合があります。

 

例えば、経済的に余裕のない生活をしていたり、相方に遊びグセがあったりなど普段から溜め込んでいるパートナーへの不満が些細なきっかけで爆発してしまうということもあります。

 

  • あまり家族サービスができていない
  • 自分の都合を優先させてしまっている
  • パートナーばかりに我慢をさせてしまっている

 

このような生活をしている心当たりがあるのであれば、自分の生活態度を改めなければ夫婦喧嘩の根本的な解決にはなりません。

 

逆に言えば、パートナーが自分に対する根本的な不満を払拭することができれば、仲直りすることも今後難しいことではなくなります。

 

これは解決方法というよりも、どちらかというと夫婦喧嘩の予防という考え方が正しいかもしれません。

しかし、小手先の改善策よりもはるかに効果があるので心当たりがあるのであれば、ぜひ改めてみてください。

 

まとめ

解決策というと大げさかもしれませんが、難しく考えずに事に当たれば夫婦仲を元に戻すことは可能です。

 

夫婦とは言えども所詮は他人です。

それぞれの習慣や価値観があり、差や違いが出るのは当然のことです。

 

妻や夫もあくまで他人という目線をもって、思いやりをもって接することで関係性を円満に保っていきましょう。