仮面夫婦であることで子供に対して重大な影響を与えることはご存知でしょうか?

仮面夫婦というのはあくまで夫婦間の問題として捉えがちですが、同じ家庭環境にいる子供にも当然悪い効果を与えてしまいます。

 

今回はその仮面夫婦の全知識と子供への影響・改善策をまとめてみました。

 

 

Contents

仮面夫婦の特徴

自分の夫婦が仮面夫婦に当てはまるかどうか、わからない人もいるかもしれません。

人によっては問題視していないかもしれません。

 

仮面夫婦の特徴から自分の家庭に当てはまるかどうかを見ていきましょう。

 

夫婦ふたりの時は会話が少ない

夫婦ふたりだけでいると会話がなくなることはありませんか?

最低限の返事や事務的な会話しかしないのは仮面夫婦の典型的な特徴であるということができます。

 

子供や共通の友達といるときはしゃべるのに、二人になった途端急にだんまりを決め込む、

二人きりになると非常に気まずいという雰囲気になってしまいます。

 

これは長期間二人でいる夫婦にはよく起こりがちのことです。

 

パートナーへの関心が低い

もはや夫婦生活が義務のようになってしまい、相手に対して全く関心がないような状態です。

お互いの話を聞く機会が無く、話を聞くことも無くなると仮面夫婦の始まりです。

 

お互いに知らないこともなくなるのも原因ですが、

気持ちが冷めてしまったことによりこのような状態になります。

 

普通少しでも関心のある相手であれば、話のネタくらいはあるものです。

共通の話題としては、老後のことや子供の話などがありますが、

それすらも無くなってしまうと仮面夫婦の中でも重度の方です。

 

ケンカを全くしない

これもパートナーへの関心が低いことの表れです。

喧嘩をしないというのはいいことのようですが、「相手にもする気になれない」という気持ちの象徴だと言えます。夫婦は喧嘩するうちが華だということです。

 

「言いたいことはあるけど関わるのは面倒くさい」、「どうせ言っても無駄だから」という夫婦になってしまえばケンカもしないでしょう。

 

どちらかが相手の話を真剣に効かなかったり、すぐに否定から入る。

こんなパートナーであれば、自然に接触を避けるようになり、結果として仮面夫婦になります。

 

「喧嘩するほど仲がいい」とはよく言いますが、衝突をしないというのは仲がいいことではありません。

 

 

スキンシップが不快になる

夫婦生活が長いと肌と肌の接触に嫌悪感を感じるようになってきます。

お互い相手に異性としての感覚を持てなくなってしまい、そのせいで触られたりするのを嫌がるようになってしまいます。

 

典型的な例は、セックスレスがあります。

 

例えば、旦那さんを異性としてみることができなくなってしまい、

抱かれるのを極端に嫌がってしまうという夫婦はたくさんいます。

 

セックスレスの改善方法については下記の記事で詳しく解説しています。

参考夫婦がやるべきセックスレスの解消方法

 

どちらかが不倫や浮気をしている

他の異性と恋愛関係にある場合、つまり浮気をしているのであればパートナーと普通に会話をするのでさえ罪悪感を覚えてくるのが人の気持ちです。

 

特別嫌い、不愉快というわけではないが浮気をしている人間はとにかくボロを出さないようにパートナーとの接触や会話を極力避けようとします。

そのせいで自然問会話をすることがなくなり徐々に仮面夫婦になります。

 

周りは気がつかない

仮面夫婦の本質としては、好きでも嫌いでもないパートナーと惰性で結婚生活を送っているということです。

子供の存在・世間体などの様々な理由から夫婦を演じて波風を起こさないようにしようということがよく起こりえます。

 

なので、人前では極力普通の夫婦を演じようと、周りには仲の良くないことを悟られないように振る舞います。

気が付くのは一緒に暮らしている子供くらいのものでしょう。

 

なので、周りの人間からは仮面夫婦だと気づかれない、むしろ大げさに振舞っている分、

仲が良さそうと思われている可能性があります。

 

仮面夫婦になる原因とは?

仮面夫婦になるには夫婦間にある原因があります。

それもひとつではなく、いろいろな理由が考えられます。

 

その仮面夫婦になり得る要因も見ていきましょう。

 

結婚後に人が変わってしまった(結婚後に嫌な部分が明るみに出た)

結婚したら人間は少なからず変わるものです。

結婚そのものは原因でなくても年月とともに外見はもちろん内面にも変化は現れます。

 

その内の一つに価値観があります。

 

家庭内のルールだとか大切だと思うことが、夫婦で違いが出てきて、

その変化を価値観が違うと感じてしまうことがあります。

 

仕事第一の夫に対し、子育て第一の妻」など、例を挙げれば価値観の相違はいくらでも出てきます。

結婚する頃には、その価値観の違いが明るみに出てしまいます。

 

実際に結婚する前から価値観は変わらないかもしれませんが、

結婚する前は相手を異性として意識していたので、

ある程度のことは目をつぶっていたことが徐々に気になるようになってきます

 

その一つの違いがストレスや嫌悪に感じるようになってしまい、結果的に仮面夫婦が出来上がります。

 

最初から相手に無関心

お見合い結婚やできちゃった婚の夫婦によくある例です。

恋愛結婚と違って愛情が基礎にある夫婦関係とは違います。

 

元々が異性としていお互いに関心がないという夫婦はいくらでもいます。

この夫婦関係は人によっては変わる可能性があります。

一緒に過ごす内に相手に好意が芽生えてくることはあります。

 

しかし、殆どの場合はそうはいきません。

そもそも好意がなければ相手と仲良くしようとも思えないので、

結婚スタート時期から関係性が変わらない可能性が高いです。

 

そうして、長い年月をかけても関係性が変わらない夫婦が、

仮面夫婦になってしまうことは想像に難くないでしょう。

 

セックスに応じてくれない

長いあいだセックスをしていない

いわゆるセックスレスの夫婦はある意味仮面夫婦といっても相違ないでしょう。

 

相手を異性として意識していない夫婦の典型的な現象です。

 

その一端としては、パートナーにセックスを断られたからかもしれません。

そうなると、一方はとても傷つき二度と誘おうとする気持ちが湧きません。

 

セックスというのは相手を異性として扱う最大の瞬間です。

それが無くなると徐々に夫婦としての関係性もドライになってしまいます。

 

セックスレス=仮面夫婦になると紐づけられるのは言うまでもないでしょう。

セックスレスは軽視する人も多いですが夫婦間においては非常に深刻な問題といってもいいです。

 

パートナーの浮気がわかった

浮気が原因で、パートナーにもはや愛情はないと思ってしまい、

それ以降の関係が希薄になってしまう夫婦もいます。

 

それに一度は裏切られているわけですから精神的に許せないということもあるでしょう。

 

しかし、離婚をするのは面倒くさい、そっちが勝手にやるなら知らないと無理に無関心を貫くので結果的に夫婦生活を続けますが、形だけの夫婦になってしまいます。

 

浮気は仮面夫婦のきっかけになることがあります。

もし、浮気をしているかもと思ったら、下記の方法でパートナーの浮気を発見していきましょう。

参考【浮気を確かめる方法】男性・女性別で見破る方法~全10項目~

 

 

仮面夫婦のまま離婚しない理由

このように険悪な夫婦仲にも関わらず、なぜ離婚をしないのか?

あなたの過程が仮面夫婦であるならば、心当たりがいくつかあるでしょう。一般的に仮面夫婦でも離婚しない理由は以下のようなものがあります。

 

子供がいるから別れない

子供がいるからいくら仲が悪くても別れないという人は多いのではないでしょうか?

「子は鎹」という言葉があるように子供は父と母を夫婦で居続けられるほど大きな存在です。

 

子供には愛情がある、片親の子供はかわいそうという理由で離婚をしないのも仮面夫婦です。

反対に言えば、子供がいなければいつでも別れるということですから・・・

 

実際に仮面夫婦の中には、子供が自立したら離婚すると決意をしている人も多いようです。

 

子供がいると離婚をするときに諸々の手続きが増えるので、

夫婦二人だけの家庭になってから悠々と離婚をすることもあります。

 

大人になれば親の離婚にも理解のある歳なので遠慮する理由がなくなります。

 

「親に心配かけたくない」から離婚できない

両親の手前離婚できないということもあります。

 

例えば、見合い結婚で親の紹介や親の友人の家族と結婚するなどの事情があれば、

離婚をするのをためらうでしょう。

 

そうなると親を余計に心配させたり、親の心労を増やすことになるかも知れないからです。

 

 

さらに、パートナーが自分の両親とうまくいっているのを見ると、心情的に離婚を切り出すのは難しいですよね。

「自分以外の家族とは上手くいってるからいいか・・・」と飲み込んでしまうのも大人ですよね?

 

子供以外にもこのような理由で仮面夫婦を続けている家庭もあるんです。

 

しかし、このような理由で夫婦関係を続けているのもいいこととは言えません。

なぜなら、親の視点から見れば子供が苦しんでいる原因は自分にあると考えてしまうからです。

 

ましてや家族ですからいくら自分が黙っていても不満に感じているのはわかってしまうでしょう。

 

収入・生活面が不安だから

女性特有かもしれませんが、経済的な理由で離婚できない仮面夫婦も多いと思います。

専業主婦であれば、いざ離婚して一人になった時に就職できるのかという不安があります。

 

ましてや自分が子どもを引き取ることになった場合、子どもを養えるほどの生活力があるかどうかが不安です。

もちろん養育費もありますが、実際には仕事をしなければいけなくなるわけですから・・・

 

それに、夫の経済状況によっては養育費も十分に見込めない例も多いです。

特に、経済力のない夫の場合は最初の数ヶ月しか払うことができないこともあるようです。

 

ますます離婚するのが恐怖になってしまいますよね?

専業主婦の方には多い悩みなのではないでしょうか?

 

ただし、今となっては子育てするシングルマザー、シングルファザーにも理解がある時代です。

無理に仮面夫婦を続けずに一人になっても十分に生活できる世になりましたから、

 

経済的な不安が原因であれば、離婚を検討しても問題ないでしょう。

 

世間体を気にして離婚しない

プライドの高い人ならこんな理由で離婚をしないということもあります。

結婚式に友人や会社の同僚・上司も呼んでいることが多いです。

 

そんな盛大に結婚式を挙げたにも関わらず、離婚するのは恥さらしだと思う人もたくさんいます。

 

あまり純粋な理由じゃないにしても、このように考える人もいます。特に男性にはよくあることです。

プライドが邪魔して、それなら離婚しないままでいるほうがまだマシと考えているのでしょう。

 

ばかばかしい話かもしれませんがプライドの塊と言われる男性には見られる仮面夫婦の一因です。

 

手続きが面倒だから

これも理由としてはどうかと思いますが、離婚の手続きは面倒だからということもあります。

一般的にも「くっつくときより別れる方が大変」とよく言われますがまさにその通りなんです。

 

離婚をすると、時には夫婦間で話し合わなければいけないことがたくさんあります。

 

例えば、親権・養育費・財産分与、もめた場合は調停・裁判にまで発展することもあります。

実際に離婚調停が長引いて疲れ切る人も大勢います。

 

その苦労を考えたら離婚をしないほうがまだいいという発想に至ることもあるかもしれません。

 

一方にはまだ愛情がある

両方が別れたいと思っているならともかく、一方的な想いだけで離婚ができるというわけではありません。

日本の法律では、片一方になにか重大な問題がない限りは離婚を成立させることが難しいです。

 

両方が合意していれば、離婚がこれほど簡単に成立することもありません。

 

しかし、問題がない以上片方が望んでいても、特別な理由(DVなど)がない限り、

離婚ができないのが今の日本の法律です。

 

夫婦間で片思いというのは、なかなか耐え難い状況だと思います。

しかし、そういう夫婦もいることは確かです。

 

老後が不安だから

現代社会では、老人の孤独死が問題視されています。

 

孤独死というのはなるべくしたくないのは人として当然のことです。

夫婦の中には、別れて自分が一人になることを考えると不安ということもあるようです。

 

年を取ると体も動きませんし、何かあった時に誰かいないと生活する上では不安ですよね?

それを想像して多少は不満でも離婚をしない決断をしているのでしょう。

 

無関心だから離婚もしない

パートナーのことを「どうでもいい」と思っているからこそ離婚もしないという選択をする夫婦もいます。

 

特に、離婚をする理由もないし、一緒にいるのもそこまで苦にならない。

面倒な手続きをして離婚をするまででもない。

 

これこそ仮面夫婦の典型例だということができます。

 

前述の理由もつまるところ、これに尽きると言っても過言ではないでしょう。

不満はあるけど分かれるのは面倒くさい、不満がでるほどパートナーに興味がないということです。

 

仮面夫婦を改善する方法

自分の家庭が仮面夫婦だからといってそれをよしとしない人もいるでしょう。

もし改善したいというのであればアクションを自分から起こさなければいけません。

 

そして、それが簡単でないことも覚悟するべきです。

 

しかし、仮面夫婦から脱却した夫婦はたくさんいます。

ここではそんな仮面夫婦をやめたい人のための改善策を解説しています。

 

普通に挨拶できるような環境をつくる

仮面夫婦であるのであれば、普通に会話をすることも息苦しかったり、もはや愛情はないのかもしれません。

もっと悪い関係であれば、お互いに顔を見ることがなかったり、目を合わせようとさえしないのかもしれません。

 

普通に挨拶をすることさえできないのであれば、まずはそこから始めていきましょう。

拶は人間の生活の中でも基本的な会話です。

「おはよう」「ありがとう」など本当に日常的なものでいいから言ってみましょう。

 

仮面夫婦であるならば、そっけない返事をされるか、

最悪無視されてしまうかもしれませんがそのうちに相手も返事をしてくるでしょう。

 

その地道な一歩こそが関係修復の布石になります。

まずは自分から挨拶をする習慣をつけてそれを当たり前にしていくことが大事です。

 

短くても会話をするようにする

ある程度挨拶ができるようになれば、その関係性をまた一歩進める必要があります。

挨拶の次は日常会話です。

これは話題はなんでもよくて短くてもいいです。

 

夫婦共通の話題は「子供」というのがあります。

これを話題にして、子供の将来であったり学校や部活での様子を話してみてもいいでしょう。

 

そこまで深い話をすればいいというわけではありませんので、

相手の意見を否定するような言葉はやめておきましょう。

 

とにかく、夫婦の中でコミュニケーションの数を増やしていくことが重要です。

 

相手の喜ぶものを与える

相手の好きなものを用意する、もしくはプレゼントをするというのも関係修復には効果的です。

 

好きなものをプレゼントするのもいいですが、最初はそこまで凝らなくてもいいです。

 

例えば、好きなレストランに食事に連れて行ったり晩ご飯に相手の好物を出すのもいいです。

コンビニで好きなアイスを買っておくくらいでもいいです。

とにかく、何かしら相手の好きなものを買ってあげるというのを実践してみましょう。

 

仮面夫婦だとしても相手の好きなものを知っていると思います。

知らないのであれば普段の生活から見抜いていくか聞いておきましょう。

好きなものを貰うとそれだけで嬉しいものですし、好きなものを知っているということに気配りを感じることができます。

 

これも即効性のある手とは言えませんが実践しないよりも断然良いに決まっています。

むしろ、挨拶と一緒で些細なものが、後々関係修復をするのに大いに効果的であることがあります。

 

褒める・肯定する

夫婦になると諍いが絶えない人の特徴としては相手を褒めたり、肯定したりするのが上手くないという特徴があります。

世に云う「否定から会話が始まる」人になってはいけません

 

実は夫婦だからこそこのような会話の仕方をする人が大勢います。

例えば、子供について英才教育を受けさせるべきだと片方が主張します。

しかし、「それは違う」と頭ごなしに否定をするのはよくある夫婦喧嘩の1つです。

 

このように相手の考えを否定する癖が付いてしまうと、相手からも「どうせ否定されるから」とどんどんコミュニケーションを取ろうとする気持ちがなくなってしまいます。

しかし、今までそのようなコミュニケーションをとったことのない人はいきなり肯定するといっても難しいかもしれません。

 

そんなときは「お疲れ様」「ありがとう」といったねぎらいの言葉や些細なお礼を言うことから始めましょう。

お礼は肯定することに近いです。

 

上から目線にならない(丁寧に接する)

夫婦だからといって、ついつい上から目線であったり最低限の礼儀を忘れることはありませんか?

もし心当たりがあるのであれば接し方を変えるようにしましょう。

 

ちょっとした買い物にも付き合ってあげる、家事を手伝うなど丁寧に接することが大事です。

普段の会話でも相手の意見を大切にするのが大事です。

無視をしたり、否定したりするのは丁寧に接しているとは言えませんよね?

 

夫婦とは言えども他人同士。相手に礼儀がない態度では仮面夫婦になるのはある意味当然のことです。

始めたあった時の話を思い出してみましょう。

その時は相手に気に入られようと、非常に丁寧に接していたと思います。

 

昔を振り返りながら当時の二人に戻ったかのように相手に接することで、

ふたりの間の壁は徐々になくなってくると思います。

 

仮面夫婦と浮気の関係性について

仮面夫婦と浮気の関係性についても抑えておきましょう。

関係ないと思うかもしれませんが、仮面夫婦には浮気というものは付きまとう存在です。

それがどのようなものなのかを見ていき、仮面夫婦によることとのリスクを考えましょう。

 

仮面夫婦は浮気をするのは当然?

仮面夫婦であるということは最低限のコミュニケーションしかとってはいないでしょう。

スキンシップはおろか、挨拶すらない家庭も珍しくありません。

 

当然、セックスレスになっている夫婦もいるでしょう。

 

性欲が解消できない環境とは、そのまま浮気につながる可能性があります。

パートナーに関心がないならほかの異性に関心を向けるという人も大勢います。

仮面夫婦なので、相手が浮気をしていてもお構いなしという人はいるでしょう。

 

しかし、浮気に発展すると重大な結果をもたらすかもしれません。

 

浮気が原因で仮面夫婦になることも・・・

パートナーの浮気が原因で仮面夫婦になるというパターンもあります。

片方が浮気をして、夫婦間に亀裂が入ってしまい、以後関係修復ができずにそのまま仮面夫婦の期間に突入してしまうことはよくあります。「どうせまたやるから・・・」とパートナーに愛想をつかされてしまい、浮気したほうがどんなに努力してもそれ以降の関係が変わらないかもしれません。

 

浮気が原因である場合は、関係の修復によっぽどの努力が必要だと言えるでしょう。

 

浮気相手が家庭を壊すことも

もし、浮気相手がパートナーに本気になっていた場合、離婚を急かされたりあなたと別れるようにせっつかれたりすることも考えられます。

もっと悪くなると、浮気相手が直接別れるように言ってきたりすることも・・・。

 

そうなると、ますます家庭環境は悪くなってしまいます。

 

浮気相手が持ち込む問題としては、浮気相手にもパートナーがいれば双方の家庭が崩壊するということです。

もしかしたら、あなたのパートナーに浮気の慰謝料を請求するかもしれません。

 

そうなると夫婦であることによってあなたも経済的にダメージを負うことになります。

 

仮面夫婦が子供へもたらす影響

仮面夫婦でいることは当然子供にいいことではありません。

両親の不仲は家庭全体に嫌な空気を漂わせますし、子供はそれに対して非常に敏感です。

 

両親がいくら上手に取り繕って、他人にはバレなくても子供には気づかれてしまいます。

子供のために離婚しないと考えているかもしれませんが、それが子供のためになっているとは限りません。

 

両親の仲が悪く、日々険悪な空気が流れている。そんな家庭で子供が立派に育つとは考えにくいです。

経済力だけが子供のために良いというわけではありません

 

当然家庭内の環境は子供の成長過程に大いに貢献します。

 

夫婦仲が子供に与える影響は予想以上

最初に確認ですが、「夫婦仲が子供に影響を及ぼすのか?」という議題はよくあります。

関係ないという人もいますが、実際に子育てする上で家庭環境は大事です。

 

子供にとっては家庭は帰る場所であり、そこにいる両親は常に自分の見本としての働きがあります

。仮面夫婦はその見本としてふさわしいと言えるでしょうか?

 

胸を張ってYesと言える人のほうが少ないと思います。

 

逆に、シングルファザーやシングルマザーでも、きちんと子供を思いやって育てている家庭はどうでしょうか?

子供もその親の気持ちをくんであげたり、将来恩返しをしたいと思えるような家族関係になります。

 

経済的な理由だけで別れないという選択肢は、子供のためになるわけではありません。

その理由には下記のような悪影響があるからです。

 

 

子供は両親よりも敏感

子供は家庭の空気ではなく、「なぜこのような家庭環境になってしまったのか?」ということもよく考えます。

「もしかしたら、自分のせいではないだろうか?」という発想に至ることもあります。

 

両親は自分のせいで別れることはできない、ということを理屈ではわかってなくても子供ながらの鋭い感性で伝わってしまいます。

そうなると、子供は自己否定をしてしまい、自分の存在が害だと認識しています。

何も悪いことはして以内にも関わらず、自分の存在を否定してしまうのです。

 

大げさかもしれませんが、10代の内は感受性が豊かで特に色々と自分で考える時期です。

自分の存在価値を考えたりすることが無意識に行われる年頃だからこそ、

仮面夫婦の両親からの悪影響がモロに出てしまいます。

 

家庭を持つのが怖くなる

仮面夫婦に育てられた子供は、嫌な空気の夫婦を知っていますしそれを当たり前だと思ってしまいます。

 

それもそのはずで、子供にとって家庭は自分の世界でもあります。

大人になって結婚を考えるときに両親のようになってしまうことを恐れて、結婚できなくなってしまうかもしれません。

 

異性に対しても「どうせ両親見たくなってしまう」という結婚できないトラウマを植え付けてしまうかもしれません。

 

仮面夫婦は不登校・引きこもりの原因に

仮面夫婦の過程で育っている子供は、その毎日に重大なストレスを抱えていると言われています。

そのストレスから精神はどんどん荒んでいき、やがてはグレて不登校になることも・・・

 

周りを見てみると家庭環境に問題の抱えている子供は、問題児が多いと思います。

このように、両親の不仲は子供の学校生活の素行にもとても関連性があります。

子供が問題行動を起こすのは日常生活に不満があるからです。

 

子供はその不満のぶつけどころがなくて、他の人や物に当たっているだけです。

グレるのは、子供なりの抵抗を意味しています。

 

将来に希望が持てなくなる

仮面夫婦の両親が居ると、子供は家でも気が休まることがありません。

いつまでこのままなんだろう、ずっとこんな環境にいなければならないのか・・・

と漠然とした不安が子供に襲いかかります。

 

ストレスと不安に日々晒されている子供は自分の将来についても嫌なイメージばかりをもつようになり、自分のやりたいことや夢を徐々に押し殺すようになってしまいます。

もっと悪くなると自暴自棄になって家出や反社会的な行動に出ることもあります。

 

自分の将来を軽視することにもなり、学校にもいかなくなったり何事も一生懸命になれることが見つからないかもしれません。

夫婦仲が悪くなることで子供の将来にも大きく影響し、最終的には大人になってもトラウマのせいで健全な人生を過ごすことができないかもしれません。

 

まとめ

このように仮面夫婦の子供には様々な問題があり、子供は一生それを抱え込むようになります。

子供がいるから離婚をしないといいますが、実際に子供のためになっているかというとそうではありませんよね?

 

もし、子どもを巻き込むのが嫌であれば、仮面夫婦の改善に努めるか、家庭環境を根本的に変えるかもしれません。

子供がいる以上、仮面夫婦であることは夫婦ふたりだけの問題ではありません。それを見ている子供にだって深刻な問題になり得ることです。

もし子供に明るい将来を目指して欲しいのであれば、原因を突き止めて解決策を施していきましょう。