
探偵事務所や興信所には、「地雷」と呼ばれる悪質なところがあることをご存知でしょうか。
親身に相談に乗り、頼りになるはずの探偵社や興信所には、残念ながら、弱みにつけ込む形で詐欺を行うところが一定数存在するのも確かです。
今回は、浮気の「地雷スイーパー」である私たちが、
- 「地雷」探偵社・興信所の実体
- 「地雷」の見極め方
- 「地雷」への対応法
を解説します。
探偵社や興信所に相談を考えている時点で、相当色々なことがあったと思います。
覚悟を決めてなんとか用意したなけなしのお金が、騙し取られたとなったら、言葉も出ません。
あなたにピッタリな探偵・興信所を見つけて、今の人生を変えるきっかけにしたいですね。
探偵・興信所における地雷とは?
実際の「地雷」探偵社・興信所には、どのような手口があるのでしょうか。
浮気調査における「地雷」の例を見てみましょう。
- 1.「時間差攻撃」の後出し地雷タイプ
- 2.「架空調査」の隠れみの地雷タイプ
- 3.「気づいたときには後の祭り」夜逃げ地雷タイプ
① 【後出し地雷タイプ】後出しジャンケンの見積書に注意
後出し地雷タイプは、事前に金額についての情報を出さずに、調査終了後に高額の金額を請求するというものです。
派生として、最初は安い見積書を提示し、多額の追加料金を請求するパターンもあります。
通常の探偵社や興信所であれば、事前のヒアリングこそ丁寧に行い、調査内容の決定と予算感のすり合わせを行います。
しかし、このタイプの「地雷」は、見積書は提示せずに、先に契約書にサインを迫る手口が多いです。
追加費用のパターンでは、よくわからない項目の費用が、調査費全体の3割を占めるケースもありました。
100万円の費用なら、追加費用が50万円、合計で150万円となる計算です。
マイホーム購入などでも、似たような事例を聞きます。
払えない場合はトラブルへと発展するケースも少なくなく、浮気や離婚どころの話ではなくなってしまいます。
調査内容や見積書は、事前にしっかりと詳細内容を確認しましょう!
②【隠れみの地雷タイプ】架空の調査で請求を行う
「隠れみの地雷タイプ」は、大胆にも浮気調査を行いません。
架空の調査、つまり空調査を行い、請求をしてきます。
流れてとしては、
- 連絡を取り、会社(事務所)にて事前打合せ
- 打合せ内容を元に見積書を提出、支払いを行う
そして、
- 調査を行いません。
具体的には、依頼した探偵社・興信所から
「調査に失敗した」旨の連絡が入ります。
様々な「それらしい」理由をこねくり回し、今回の失敗が「いかに不可抗力であった」かを説明してくるのです。
そして、最終的に、今回の調査費の支払いを迫ります。
さらに、手が込んだ「地雷」になると、先ほどの「後出し地雷」との合わせ技で、
追加の調査料金・機材費・移動費などを追加請求されたケースもありました。
一般的な相場では、20万円で済むような内容が、終わってみれば合計130万円。
さらに、空調査ですので、当然成果はありません。
まさに、「災厄」レベルの話です。
先に挙げた「失敗」パターン以外にも、「白でした(浮気の痕跡はなかった」というパターンもあります。
結果がどういう形であっても、しっかりと調査の痕跡や証拠を確認するようにしましょう。
③【夜逃げ地雷タイプ】会社にいったら、もぬけの殻
「夜逃げ地雷タイプ」は、実態のない会社による詐欺です。
夜逃げといっても、打合せに行ったら夜逃げしていた、ペーパーカンパニーだったというケースは、徒労はありますが、金銭的な実害は非常に少ないと言えます。
本当に怖いのは、最初から騙そうというタイプ。
立派なホームページやLPで集客を行い、直接会って打合せを済ませます。
支払いをするまではよかったのですが、その後、全く音沙汰がない。
調査が長引いているのかと思い、後日訪問してみると、そこは既に もぬけの殻…。
他には、打合せで使った場所が、その日のためだけに借りたレンタルスペースだったというパターンもあります。
探偵社・興信所の会社(法人)の実態(年数や実績など)は、しっかりチェックしておきましょう。
「地雷」への対処法 自分で調べるのは大変!
色々な「地雷」を見てきましたが、結局は、「自分でしっかり調べて見極める」というのが一番の対処法です。
しかし、会社の実態なんて、「どうやって調べていいかわからない」、もし、調べられたとしても、「どうやって判断していいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
そんな方に、浮気の地雷スイーパーのイチオシが「探偵の比較サイト」です。
浮気調査は、細かい内容やフォロー具合が異なる場合が多く、家電製品などのように、単純な金額の比較だけでは選びにくいものです。
業界に詳しく、しっかりと比較できるサイトが必要というのも、浮気調査ならではです。
私たち、浮気の地雷スイーパーがオススメの比較サイトは「探偵さがしのタントくん」です。
業界の人間から見てもイチオシの「タントくん」の凄さをいくつかピックアップしていきましょう。
「タントくん」のポイント① 掲載基準
「タントくん」のオススメポイントの最大の理由は、信頼性の高い探偵社・興信所しか、比較の対象として掲載されません。
ブラックな「地雷」は排除し、以下のような審査基準を設けています。
- 探偵業届出証明書を取得していること
- 探偵としてきちんと調査実績がある
- 必ず事務所を構えていること
- 調査方法やお見積もりの説明を徹底していること
- 調査費用が適正な価格設定であること
- 過去に摘発されたことがない
[審査基準のところは、基本的にこのままでいいと思いますが、そもそも、タントくんって「探偵」だけなんでしたっけ?
届出としては、探偵業になるのだと思いますが、探偵社・興信所の書き方は、入れたほうがよいかと思いました。]
「地雷」は最初からないので、安心して掲載されているところから、自分に合うところを選べますね。
「タントくん」のポイント② 見極めを時短化
その会社が“ちゃんとしているかどうか”って、自分で調べるにしても、結構手間と時間がかかります。
例えば、大学や就活など、人生の大きなライフイベントに関連するものって、たくさんの情報を集めて、慎重に吟味したのではないでしょうか。
当然、今回の浮気調査も、大きなライフイベントの一つにカウントされることだと思います。
業界を知り、調査方法や見積の説明が徹底していることで、自分が納得のいくところを探す実感が圧倒的に時短化できますよ。
一括比較で最安値を選べる!
3つ目のタントくんの特徴としては、料金が安く依頼できるというがあります。
探偵社は、依頼内容が同じでも料金が異なるということはあります。
探偵は、人数や使用する機材によって料金が変わるので、高い安いという問題はどうしても出てきます。
しかし、タントくんを利用すれば条件が一緒でも料金の安い探偵社に依頼することが可能です。
タントくんでは依頼をする前に条件を提示して、複数の探偵から概算見積もりをもらうことができます。
依頼する前に同時に料金が比較できるということですね。
- 探偵社A:20万円
- 探偵社B:18万円
- 探偵社C:23万円
- 探偵社D:15万円
- 探偵社E:19万円
横並びで料金が比較できます。
このケースなら「あっ!安いのはDだからDにしよう!」と簡単に判断できます。
信頼できる探偵を選び、かつ料金まで抑えられるというのはこれ以上ないメリットです。
「探偵さがしのタントくん」で、「地雷」と縁を切る
探偵社や興信所というところは、多くの方にとって、馴染みがある場所ではありません。
しかも、浮気調査は、誰にでも言えるものではなく、真剣に相手を選びたいものです。
しかし、業界に無知なことにつけ込んで、詐欺を働く「地雷」がいることも忘れてはいけません。
「地雷」を見極めるためには、しっかりと情報を集め、自分自身がしっかりと交渉を行っていくのがベストです。
とは言え、すべてをあなた独りだけでやる必要はありません。
最終的にどこでお願いするかは、打合せを終えた後で判断すればいいと思いますが、どこに相談すればいいかわからないときには、「探偵さがしのタントくん」がイチオシです。
浮気の地雷スイーパーでは、実際の体験談や職業別の浮気事情などのコラム記事を書いていますので、気になるものがあったら、ぜひ見てみてくださいね。