「最近、主人の様子がおかしい」「妻が以前とは違う雰囲気になっている」
浮気を一度疑ってしまうと確かめられずには入られませんよね?
ただ、探偵に浮気調査を頼む前に自分で調べてみたい。プロへの依頼はしづらいと言う人もいるはずです。
そんな人のために、個人で浮気調査を行うために便利なグッズ。これらを紹介していきたいと思います。
浮気調査で使われるグッズとは?
プロに依頼をしなければお金もかからない。
夫婦の問題を内々で解決したいと言う気持ちもあるでしょう。
ここでは、浮気調査でつかえるアイテムグッズを紹介していきたいと思います。
高性能カメラで密会現場を激写!
浮気の証拠と聞いて必要になるものといえばカメラです。
カメラはより客観的な証拠になるのでパートナーも言い逃れすることは難しいでしょう。
自分で調査する上ではデジカメやスマホでもいいでしょう。スマホの場合は、綺麗に撮るのが難しいかもしれない。
なので、デジカメが一番おすすめです。
遠くからでも鮮明に撮りたい場合。一眼レフカメラを使うに越したことはありません。探偵が使うのはもっと高性能のカメラ。
なので、素人にはなかなか手が出しづらい値段になっています。
ただ、高性能カメラの中でも素人が使える便利なものがあります。
いわゆる隠しカメラです。
目覚まし型や腕時計型・ペン型などさまざまな種類があります。
一般的な通販サイトもあり安価なものもあるので、すぐに導入できるでしょう。
通販サイトは下記のものがありますので、どんなものがあるのかは実際に見てみましょう。
参考防犯カムカム
盗聴器で会話を盗み聞き!
盗聴器も浮気を発見するためには使うことができます。
盗聴器のメリットとしては、法規制も曖昧な部分がある。
違法性は隠しカメラよりも安全なものです。
また、一度仕掛ければ待つだけでいい。楽に浮気を見抜くことができます。
ただし、同時にデメリットもあります。
公共の場所に仕掛けるのは違法なのでパーソナルスペースのみに設置しなければいけません。
また、盗聴器は発信機・送信機がありますが、全て揃えると隠しカメラよりも費用が高くついてしまいます。
仕掛けるタイミングや場所にも制限があるので、素人では扱い方がなかなか難しいことは違いありません。
盗聴における浮気調査については下記の記事を参考にしてください。
参考盗聴器での浮気調査は違法なのか?合法的に不貞を見破る方法
IC・ボイスレコーダー
盗聴器よりも安価につかえる録音機能を持つグッズ。
ボイスレコーダーがあります。
数千円からの購入が可能ですし、スマホアプリで代用すれば無料で使えます。
スマホアプリでは、「ALON DICTAPHONE」というものがあります。
これは無料で使えるにもかかわらず、高機能なのでかなりオススメのボイスレコーダーです。
スマホかボイスレコーダーを、パートナーの持ち物か車に仕掛けることで浮気相手との会話を録音できるでしょう。
スマホの場合は一時的に手放さなければなくなるので不便です。
可能であれば、長時間充電がいらないタイプのボイスレコーダーを買って常時稼働させる。
そして頃合いを見計らって回収する方が無難です。
GPSロガー
GPSを使って浮気調査をする例は聞いたことがあるでしょう。
有名なタレント梅沢富夫さん。奥さんにGPSを車に仕掛けられて浮気が発覚したというエピソードがあります。
GPSに関しては購入には手が出ないかもしれません。
ですが、レンタルをすることもできます。
決まった日だけ借りて後で返せば、大分費用を抑えることができるでしょう。
GPSロガーとは、GPSの位置情報を小刻みに記録。
一日にどういうルートを移動したのか?というのを時間とともに記録を観れるというものです。
GPSロガーもレンタルができるので、試して観てもいいかもしれません。
ただ、リアルタイムで位置情報を把握するのは難しいので、1日の軌道を確認するという使い方になります。
浮気調査アプリ
アプリはさまざまな浮気調査グッズの代用することができます。
なるべく電子機器を買うよりも安価に済ませたい。
ならば、アプリを駆使して浮気を見抜くということもできます。
ただし、精度はグッズよりも劣るので証拠として使えるかどうかは疑問が残ります。
ただ、浮気を見抜くためだけであればいい。そんな機能が使えるアプリがあります。
それは、パートナーの現在地を知らせてくれるアプリです。
アプリに関しては種類も豊富で使い方もそれぞれ異なる。使い方を間違えて逮捕者が出た。
そんな事例があるので十分注意して使いたいところです。
アプリの使用を検討しているのであれば下記の記事を参考にしていただきたいと思います。
バレない変装の仕方
カメラを使うにしても、尾行をすることが前提になります。
そのままの姿で歩いていたら、ほぼ間違いなくパートナーにバレてしまいますよね?
そこで、必ず変装をする必要性があるわけです。
変装をするときにバレてしまう人。大げさなくらいの変装をしてしまいます。
普通に怪しい格好をしてしまえば目立つ。パートナーの目につきやすくなってしまいます。
バレない変装の仕方。それは、適度に変装を行うことです。
身につけるアイテムは、帽子・メガネだけで十分です。
帽子もカジュアルなものを身につける。髪型がわからないように被ります。
そして、メガネもフレームが大きめのものをつければ、顔の印象をボカしてくれるので分かりにくくなります。
変装のポイントは、カジュアルにしつつ、顔の印象を変えるということです。
精液検査グッズ
精液を検査、つまり射精したかどうかがわかる浮気調査グッズもあります。
精液検査グッズを使って、下着から精液反応が見つかれば浮気の可能性があるということ。
特に、性交をした直後の下着というのは、少なからず精液がついているもの。
ベッドを調べても精液が出ている可能性があります。精液検査から浮気を見抜くという方法もあります。
ただし、精度については若干難があることは否めません。
精液に反応するわけですから、自慰による射精だとしても精液反応は出ます。
それに汗に反応してしまう可能性もあるので、浮気をしているかどうかの決定打にはなりにくいです。
ただ、Amazonでも購入できて、意外と手軽なものです。そして、アメリカなどでは意外と一般的な浮気調査方法です。
試しに利用してみるのもいいでしょう。
メモ・カレンダー等の記録媒体
身近なもので使えるものは、メモ・カレンダー等が挙げられます。
調査対象のことや調査の記録をするために使います。
メモや日付も記録できるカレンダーを使って、調査対象を記録することで浮気における気づきが生まれるかもしれません。
例えば、水曜日は毎日遅くなる。今月の土曜はやたらと休日出勤が多い。など証拠を手に入れるためのヒントが出てくることがあるからです。
メモを見返すと、よりその法則性や違和感を察知できるようになります。
地道な調査方法ですが、スマホアプリでも代用ができるので、ほかの調査方法の後押しとしては非常におすすめです。
浮気の証拠取得におすすめ!スパイグッズ
浮気調査に使われるグッズ。もう少し具体的に見て、おすすめをご紹介したいと思います。
Amazonでも多種にわたる商品が販売されています。その気になればすぐに受け取ることができるでしょう。
オススメはなりすまし型(浮気調査グッズとは思われないモノ)になりますが、以下のものであれば性能面も問題ないでしょう。
ペン型カメラ・ペン型ICレコーダー
ペン型のカメラやレコーダーは非常に人気の調査グッズです
ペンであればまずカメラであることは疑われません。
そして、どこに置いてあっても不思議ではありません。
家のいたるところに置いてあっても、違和感ないでしょう。
ペン型もカメラと盗聴器があります。
どちらも有効活用できます。
【ZEXEZ】超小型カメラ搭載 ペン型カメラ
【MEGICOT】 ICボイスレコーダー
目覚まし型カメラ
浮気が行われる。つまり性交をする可能性は家でもあります。
家に隠しカメラを仕掛けるとしたら、寝室が効果的です。
寝室であれば、行為に及ぶことが考えられます。
そうでなくても浮気相手が映る可能性はあります。
寝室に仕掛けるカメラ。「寝室にあっても違和感がない」ものがふさわしいです。
というわけで、寝室に仕掛けるカメラとしては「目覚まし型カメラ」です。
目覚ましであれば寝室に置いてあっても問題ありません。
「新しいの買ったから」とカメラを怪しまれることなく設置することができます。
オススメは以下の画像のものです。
動画を録画する容量や画質、録音機能やモーション検知機能など幅広い機能も持ち合わせています。
5000円以下で手に入る安価なものです。
Eyeclub 小型防犯監視カメラ
眼鏡型カメラ
なりすましという意味では、眼鏡型のカメラも捨てがたいです。
自分の視野に入るものしか撮影できない。放置できないというデメリットはありますが、尾行で証拠を取得する際に使えます。
例えば、カメラを手にもって尾行し、現場を撮影するというのはなかなか難しい物です。カメラを取り出したり準備するのにもたついて、いざという時に決定的な瞬間を取りのがしてしまうこともあるかもしれません。
ところが眼鏡として常にかめているカメラなら、スイッチをポチッと押すだけ。
慌てずに対象に照準を合わせてボタンを押すだけです。
このような使い方ができるスパイカメラもあります。
メガネ型ビデオカメラ 小型カメラ
個人における浮気調査の注意点
このように個人でも浮気調査というのはいくらでも可能。
ですが、一方で注意点もあります。
浮気調査法と同時に個人の調査のデメリット。
これについても把握しておきましょう。
肉体的・精神的にキツイ作業
個人で行う浮気調査は気が滅入る作業です。
パートナーをいちいち監視してスケジュールを抑えなければいけません。
仕事と並行してやるのであれば、労力も相当かかります。
そして、パートナーが浮気相手と密会すること。それをむざむざと見せつけられる。精神的にも辛い思いをすることになります。
仕事の合間に行うとしたら、肉体的にもキツイです。そして、時間もなかなか取ることができません。
そのうちに嫌になってしまう可能性もなきにしもあらずです。
時間がかかり過ぎる
あくまでも一個人ですから浮気調査のノウハウがあるわけではありません。
まず、圧倒的に技術が足りないのもネックです。
そのため、浮気をしているであろう日。密会場所まで見失わずに尾けられない可能性があります。
費用や労力をかけたにも関わらず、すんなりと結果が出るはずもない。
ただ時間を浪費してしまうことになります。
パートナーとの関係修復を考えている。
そうであれば、時間をかけ過ぎると難しくなります。
時間をかければかけるほど浮気相手との仲は進行しているからです。
技術がない故に、時間をかけてしまい損をしてしまうのはよくあるケースです。
法的な壁がある
個人で行う浮気調査の一番の注意点。
違法な手段を取ってしまう可能性があるという点です。
例えば、隠しカメラや盗聴器を仕掛けてはいけない場所に設置してしまう。
パートナーの許可なしに浮気調査アプリをインストールしてしまう。
その他にもやってしまいがちな違法行為が多々あります。
これに関しては知らないでは済まされない問題。証拠を苦労して見つけても、裁判や調停での使用を認められない可能性が高いです。
浮気相手に慰謝料請求したり、パートナーとの離婚を回避する手段。
それは違法性が伴えば使えなくなってしまいます。
法的処置に必要な証拠については下記の記事で詳しく解決しています。
個人で行うと犯してしまうかもしれない犯罪
注意点と同時に押さえておきたいこと。
個人で浮気調査を行うとどんな犯罪に加担してしまうのか?
それも具体的に観ていただきたいと思います。
プライバシーの侵害
プライバシーの侵害は最も犯してしまいがちな犯罪です。
日本では夫婦でプライバシーを認知していない人も多い。
夫婦にプライバシーはないと考える人もいます。
しかし、今では個人のプライバシーに関しては夫婦であっても侵害してはいけないものになっています。
具体的には、相手のスマホを覗き見する。許可なくアプリをインストールする。位置情報を無断で取得する。
これらはプライバシーの侵害にあたることです。
GPSは浮気を見抜く上では便利かもしれませんが、プライバシーの侵害になってしまう可能性が高いです。
また、スマホを勝手に見るのも、ロックの有無にかかわらず違法になります。
夫婦のプライバシーに関しては別の記事で解説しています。
参考夫婦にプライバシーはあるの?スマホ・PCチェックはNG?
不正アクセス禁止法
不正アクセス禁止法も知らずに犯してしまう可能性があります。
不正アクセス禁止法に該当する行為は、閲覧制限があるものを覗き見したり、制限を破って見てしまうことです。
スマホは常時ロックが掛かっているものですよね?
なので、スマホを見ることはこの違反にあたります。
ロックが掛かっている情報、かかっていない情報にかかわらずスマホを覗き見することには違法性が伴います。
スマホのロックを解除してみることは、プライバシーを侵害するだけではなく、不正アクセス禁止法と合わせて該当する行為となります。
電波法違反
電波法違反に関しては特定の人が犯してしまいがちの犯罪です。
というのも盗聴器で浮気調査をするとき。
知らず知らずに抵触してしまうものだからです。
固定電話を盗聴することがこの犯罪に該当する行為です。
また、盗聴の内容を第三者に漏らしてしまうのも違法になります。
懲役1年以下、20万円以上の罰金が科せられます。
住居侵入罪
住居侵入罪も浮気調査の上では犯してしまいがちです。
例えば、隠しカメラや盗聴器を仕掛ける際。
基本的に自分の家でなければいけません。
自分の家ではない。
つまり、人の家や公共の場で設置することは認められていません。
浮気相手の家に忍び込んで、隠しカメラを仕掛ける。
自分で写真を撮ることは考えない方がいいです。
住居侵入罪については、窃盗の意思ありとみなされても仕方がない。
隠しカメラの扱い方はよく注意して行うようにしましょう。
プロに頼むのが一番!
個人で行う浮気調査のリスクを考えたときに、最初からプロに依頼をするのが一番です。
プロはたしかに料金がかかりますが、それに見合うメリットがあります。
技術とノウハウがある
探偵社の多くは浮気調査を生業にしています。
それ故に、さまざまな浮気を調べてきた実績とバレずに証拠を見つけるノウハウがあります。
元々、技術があるので浮気の証拠を見つけることくらいは分けない話です。
時間もかからずに解決できる。
「すぐにでも浮気をやめてほしい」
と思うのであれば、探偵に依頼をした方がいいです。
尾行は素人には意外と難しいもので、見失ったり証拠が取れないなんてことはよくあります。
また、自分が持っているものが証拠として使えるかどうかの判断基準も曖昧です。
何日も尾行して結果、証拠が手に入らなかったということになれば、時間もお金も無駄にしてしまうことになるでしょう。
労力や時間いらず
探偵社に浮気調査を依頼してしまえば、特に自分で何もする必要はありません。
依頼した後はただ待つだけ。
パートナーが浮気をしたという証拠を手に入れることができるわけです。
やはり、普段から仕事や家事に追われている人。
浮気調査に割く時間を捻出することができません。
時間の部分をお金で解決すると考えればかなり効率的です。
費用は慰謝料で取り戻せる
探偵頼むときに費用を気にする人は多いです。
しかし、その費用も慰謝料で賄うことができます。
浮気による慰謝料とは、意外とハードルが高い。個人の調査では請求できないことも多いです。
裁判や調停での使用を考えたら、個人で用意したものは証拠能力が低いです。
ただし、探偵社の証拠は浮気問題における一番確実な証拠と言われています。
探偵に頼んで、浮気相手に請求する。
将来的には、費用の数倍は慰謝料としてもらうことができます。
個人で道具を揃えて結局何のメリットも得られない。
それよりも、探偵に依頼をして慰謝料で費用以上に回収することを考えた方が堅実なやり方です。
探偵の料金について不安な方は、下記で解説している探偵社の費用の下げ方と安い探偵社の選び方について参考にしていただきたいと思います。
参考探偵に依頼する浮気調査で安いのはどこ?料金の相場と節約方法
オススメの探偵
探偵社にもさまざまなものがあります。
ここでオススメしたいのは「探偵さがしのタントくん」です。
タントくんは探偵を無料で選んでくれるマッチングサービスです。
ここで選ばれた探偵は厳しい審査をクリアした選りすぐりの探偵ばかりです。
そんな中、探偵社をピックアップして同時見積もりをしてくれます。数社の中から一番安い探偵社を選ぶことができます。
さらに、街角を経由すれば、その探偵社への依頼料は全て最大で40%以上の特別割引が適応されます。
普通に訪問して依頼をするよりも安く費用を抑えることができます。街角自体のサービスはすべて無料で、下記で料金のシミュレーションができます。
試しにやってみて無料相談をやってみてから決めるのもいいでしょう。
まとめ
浮気調査については、使えるグッズがいろいろあります。
個人でも浮気を確かめるだけなら簡単にできる時代といってもいいでしょう。
しかし、浮気調査の道具が進化したと同時に浮気を隠す技術も発展しています。
個人で行うとこのイタチごっこになることが身に見えています。
本気で浮気問題を解決したいと思ったら、探偵社に相談をした方がベストな結果になります。
特に、浮気調査後の関係修復や離婚を視野にいれているのであればなおさらプロの介入が必要です。
迷ったら先ずは無料相談を理由して話だけでも聞いてもらいましょう。