男性の浮気。それはストレスや妻への不満からくることが多いです。
しかし、実は意外な浮気のタイミングもあるんです。
それは、妻が妊娠中の間です。夫婦としては幸せな時間の1つのはず。
ですが、実はその間に浮気をしてしまう旦那さんというのも非常に多いです。
女性からすれば理解しかねるかもしれませんが、男性が「妻の妊娠中に浮気をする」こと。
それにははっきりとした理由が存在します。
ここでは、なぜ旦那さんが自分の妊娠中に浮気をするのか?
その心理、メカニズム、解決方法なども見ていきましょう。
浮気をする男性は元来の浮気性を抱えていることがあります。心当たりがあれば、抜本的な解決策をする必要があるかもしれません。それについては下記で詳しく解説しています。
なぜ、妊娠中に旦那が浮気するのか?その6つの理由
妊娠中の浮気にはある理由があります。
ここでは男性が妻の妊娠をきっかけに浮気に走る理由を解説していきたいと思います。
妻の妊娠中は確かに幸せな時期かもしれません。ですが、子供が生まれる。
男としてもいろいろ今後のことを考えさせられる時期でもあります。
それが浮気をさせてしまう大きなきっかけになってしまうことがあります。
①妻に放置される
まずは、男性は妻の妊娠をきっかけにメンタル面が弱ります。
妻は妊娠をすると夫に構っている余裕がありません。それがはじめての妊娠であれば尚更です。
特に妊娠中になると妻は食べ物や体調管理に気を使わなければいけない時期です。
そんな中、旦那さんが少しでも自分の気に入らない行動を取る。
その後、すぐに喧嘩になってしまうでしょう。
実際に妊娠をしているのは妻。なので、妊娠中の子供に対する責任感は旦那よりも強いです。
妊娠中は既に子供がいるのと同じ。奥さんの心が子供メインで動いてしまいます。
旦那さんが仕事などでミスをして凹んで帰ってきたり、残業させられた。だとしてもついついフォローを忘れてしまいます。放置された旦那はその心の隙間を埋めるために浮気をします。
②妻が不安定な時期
妊娠中は女性も精神状態が不安定。奥さんがコロコロ怒ったり不安になったりする時期。
なので、旦那さんは必死になってケアをしなければなりません。
奥さんの顔色を伺いわがままを聞いたり落ち着かせようとする。
大変で非常にストレスが溜まります。
外では仕事して家に帰っても気が休まらない。
こんな環境に耐え難く、浮気に走るという理由があります。
浮気というものは性欲が大きな原因になるというのも考えられます。ですが、ストレスが原因になることがあります。
浮気の多い職業を見ると、病院職などのストレス負荷がかかりやすいと言われる職業がほとんど。
職場でストレスはなくても妊娠中の妻のケアがストレスの引き金になる。
そして、浮気をしてしまうこともあると覚えておきましょう。
③セックスレスになる
妊娠中にセックスレスになる夫婦はよくいます。
セックスレスは妊娠中かどうかにかかわらず、旦那の浮気のきっかけになる時期です。
安定期に入れば行為自体はできますが、奥さんからすれば気が乗らないかもしれません。
お腹の赤ちゃんへの影響にも配慮。セックスに応じるのは少し気が引けるはず。
夫も妊娠中の妻を気遣ってなかなか自分の欲求を言い出せないかもしれません。女性は妊娠中に性欲がわかないことが多い。
なので、奥さんから言い出すことは少ないでしょう。
旦那さんも妊娠中の妻に対して性欲が抱けないかもしれません。
これを機に他の女性で性欲を解消しようとしても不思議ではありません。
また、妊娠期間が終わっても夫婦でセックスをする機会が取れない。そのままセックスレスになってしまうということもあります。期間が空いてしまった分、改めて誘うのも気恥ずかしくなってしまうということもあるようです。
④妊娠中の妻には性欲が沸かない
妊娠というのは、変化としては女性的外見を損なうもの。
一般的に、妊娠している女性に性的魅力を感じる人はかなりマイノリティなはずです。
妊娠中は不安もあるので奥さんとしてもそれは嬉しいことかもしれません。
ですが、それをきっかけにセックスレスに突入することはよくあります。妊娠後の妻の体の変化。それをきっかけに女性としてみることができなくなってしまうことがあります。
「その間だけ・・・」と他の女性に手を出してしまうことがあります。
ただ、大抵は妻の妊娠期間が終了していても浮気相手と関係が続いている。こんな結末が多い。
⑤一家の大黒柱としてのプレッシャーを感じる
赤ちゃんが生まれることは良い事。しかし、旦那さんとしては同時にプレッシャーも感じてしまいます。
そのプレッシャーがストレスを生み、浮気をしてしまうことがあります。
- 奥さんに加えて守るべきものが増える
- 経済的にも豊かにならなければならない
家族を養わなければならないという責任感が生まれます。
その責任感も夫、父親になる男性には必要なものです。
しかし、子供が出来て仕事や子育てに情熱的になる人もいる。反対にネガティブに捉えてストレスに感じてしまうこともあります。
そのプレッシャーから逃げるように浮気をするパターンもあります。
⑥父親としての責任感が欠如している
女性というのは結婚や出産をきっかけに大人としての切り替えができます。
例えば、「結婚を機にひとりの男の妻であるという自覚」「出産をきっかけに母になる」。このように節目節目で心構えができます。
しかし、男性の場合はそうでないこともあります。前述は責任感を重く捉えすぎて浮気をしてしまう例を挙げました。
このパターンはむしろ、父親になったという自覚ができない。
独身気分をいつまでも引きずって浮気をすることもあります。
男性にはありがちですが、節目だからといって急に人が変わるわけではありません。
妊娠中の旦那の浮気って実際多いの?
現実問題、妻が妊娠している時期に浮気をする男性はいるんでしょうか?
実は割合で言えばとても多いというデータもあるほどなんです。
妻の妊娠中に旦那が浮気をする割合
まずは、妊娠中に浮気する男性の割合を見ていきましょう。
「そんなにいないだろう」と考えがちですが、意外と多い数が妻の妊娠中をきっかけに浮気をすることがあります。
妊娠中の妻がいる夫。そんな男性の10人に1人が浮気・不倫をしているというデータが出ているほどです。
その10人の内の一人にあなたの夫が入っている可能性。それは全く否定できないのが現実です。
奥さんがつわりや陣痛と戦っている。そんな中、何食わぬ顔をして自分はこっそり楽しんでいる男性はこれだけいるんです。
しかし、妊娠中といっても奥さんが家にいる。ならば、旦那は好き放題浮気するという訳にはいきませんよね?
ただし、妊娠中に夫婦で生活しているとも限らない女性もいます。いわゆる里帰り出産というやつですね。
この里帰り出産をする妻の夫は危険性が非常に高いです。
妊娠中に浮気が発覚?実際の妻たちの声
ネット上で旦那の浮気が妊娠中に発覚した人たちの声を集めてみました。
実際に探すとかなりの数の妻たちが被害に遭っている模様です。
一歳になる息子の母です
バツイチ旦那の借金のことなので何度も質問させていただきましたこの度、2年前のことですが
妊娠中の旦那の浮気が発覚しました(中略)
旦那への復讐
慰謝料請求を考えています私がいま出来ることは
何ですか?引用:教えて!goo
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10207800.html
去年妊娠中に彼に浮気されて、ひどく落ち込んでいました。
なんとか乗り切り出産を終え、子育てに奮闘中でそれなりに、充実した日々をすごしているつもりなのですが、浮気を知った頃から涙もろくなったり、ネガティブ
な妄想、、フラッシュバック、寝る前や、ふとした時に、また浮気してるんだろうなとか、今一緒にいて二人で自分の事を笑ってるとか馬鹿にされてるなど、嫌な妄想ばかりしてしまいます。
引用:Yahoo!知恵袋
臨月妊婦です。
少し前から旦那の携帯がよく鳴るようになりいつもと様子が違うのでおかしいな…とは思ってました。
私は高齢初産で不安で少しでも話を聞いてもらったりしたいのに、仕事でつかれてると帰ってきてもすぐ寝てしまいます。
確かに今は忙しい時期でもあるので、気持ちはわからなくないけど、「遅い日が続くから実家帰れば?」と言われたのをキッカケに、どうも我慢できずに携帯を見てしまいました。
名字のみで登録してある知らない名前があり、頻繁に電話とメールをしていて、どうやら私が里帰り中に会う約束をしてるようです。
目の前が真っ暗になりました。
引用:OKWave
実際にこのように悩まされている妻は多いようです。
ほかにも見てみると、妻の妊娠中に風俗にはまってしまう旦那も多いとか・・・
やはり、妻とセックスが出来ない分性欲を持て余していることが原因のようです。
里帰り出産中は浮気の危険性大!
旦那さんは妻の妊娠中も仕事をしなければなりません。
「だれも奥さんを見ている人がいない」妊娠している人からしてみたら、つわりや出歩くときには不安。
精神が安定していない時期なので誰かと一緒の方が心強いです。
そこで、実家に帰って両親に生活全般の手伝いをしてもらう。「里帰り出産」を選択する妻もいるでしょう。
妻から言わせれば、実家のほうが身の回りの面倒も見てくれます。母親が家にいれば母体についてわかっていて、つわりを和らげたりする方法も知っています。
自分の家にいるよりは楽ができるので、出産にはいいでしょう。
しかし、旦那への監視の目が全くなくなってしまうことになります。奥さんが家にいれば、少なくとも帰宅が遅くなれば浮気を疑うこともできる。
旦那も下手なことはできません。
しかし、実家が家から離れたところにあれば、旦那の様子を伺うこともできません。
家にほかの女性を連れ込んでいたとしてもわかりません。
浮気というのはできる環境があれば、それだけやってしまう可能性は高くなります。
旦那も残業や休日出勤という言い訳を作る必要がない。のびのび浮気相手に会える環境にある。
里帰り出産のときは、ちょこちょこ連絡をとったり家に顔を出したりするといいでしょう。
浮気をされてしまう妻~3つのタイプ~
浮気をされてしまう妻にも共通点があり、大抵は3つのタイプに分かれます。
その浮気されてしまいやすい妻の人物像を見ていきましょう。
とにかくお金が大切な妻
お金の管理が厳しすぎる。常に「お金お金」という人は浮気をされてしまう傾向にあります。
例えば、何かにつけて「もったいない」。
そう言って、旦那さんの消費を押さえつけてしまう。
お金の使い方をいちいちダメ出しするなどのことがそれにあたります。
奥さんとしては家族のことも考えてやっているつもり。ですが、旦那さんからしたら苦しいものです。
家族ではなく、お金のために働いているような気になります。「俺をお金としか見てないのか!」と感じてしまいます。
また、お金に関して言えば収入面をダメ出しされているようなもの。なので、旦那さんにストレスやプレッシャーをかけることにもなります。
そのプレッシャーから逃げるように旦那さんに浮気をされてしまいます。
ガミガミタイプの女性
浮気されてしまう女性。
その中には、ガミガミとうるさいタイプの女性も含まれます。
こういった女性は家事や子育てもそつなくこなす。なので、「私がいるからこそ旦那は仕事が出来ている」と思ってしまうのも特徴です。
ガミガミとダメ出しをされ、何かにつけて命令され、旦那さんに対しての要求が厳しいとします。
その結果、旦那さんは家での尊厳を全く保てないので、だんだんと家に帰りたくなくなってしまいます。
それが、浮気をしてしまうことにつながるわけです。
家で安らげない環境だと、癒しになる女性を頼ってしまうのが男性です。
嫉妬深く、ラブラブに憧れている女性
常に若い世代のようなラブラブした夫婦生活に憧れを持っている女性。
実は浮気されてしまう傾向が強いです。
このタイプは非常に嫉妬深いというのも特徴。常に旦那さんの居場所を把握してないと気がすまない。電話が鳴るたびにいちいち「誰から?」とチェックしたがります。
ある意味愛情表現なので、最初のうちはなんとか夫婦生活も上手くいくでしょう。
しかし、常に行動をチェックされたり嫉妬されると旦那さんも息が詰まるようになります。
次第に家に向かう足が遠のき、気が付いたら浮気をしていることもあります。
実際に束縛が強ければ強いほど、浮気をされてしまうというパターンは多いです。
妊娠中に旦那に浮気させないための対策8つ
ここからは旦那さんの浮気を防止する。
そのために、妊娠中の妻ができる対策について解説していきます。
ポイントは1つ。妊娠中でも夫への気遣いを忘れずに行きましょう。
最終的にはそれが自分のためになる。
けっして、以下のことを最低限気をつけていれば浮気されることはないでしょう。
①夫婦でのコミュニケーションをしっかりやる
浮気させない。そのためにはコミュニケーションを夫婦間でしっかり取ることが大前提。
妊娠中は自分が情緒不安定だから。だからといって、旦那さんが距離をとっていることはありませんか?
妊娠中の不安やいらいらから旦那さんとの会話が少なくなる。
そして、コミュニケーションの機会が減ると夫婦仲が悪くなり、結果浮気に走られてしまいます。
旦那さんがコミュニケーションをとりづらくなるような態度はやめる。
そして、夫婦でいつもどおり会話をできれば機会を増やしていきましょう。
気の利く旦那さんだと病院に頻繁に付き添ってくれる。しかし、仕事もあるのでなかなか時間が取れないかもしれません。そうなると、だんだん足が遠のいてしまいます。
そんなときは素直に甘えてみたり、自分からお願いしてみるのもいいでしょう。
程度にもよりますが、妻に頼られて悪い気がする旦那さんはいません。時間が許す限り、必要な時にはそばにいてもらうように積極的にお願いしてみましょう。
例えば、定期検診に付き添ってもらうなど機会があったら一緒に行動をしてもらうなどがいいでしょう。
②愛情を伝える
妊娠中は動くのも大変で旦那さんに気を使う余裕がないかもしれません。
しかし、そこで旦那さんをないがしろにしてしまう。
それは、前述でも解説したように浮気の主な原因になることがあります。
しっかりと旦那さんに愛情を伝える行為をしめして、心が離れないようにしていきましょう。
具体的には、旦那さんと積極的にスキンシップを図る。
手をつないだりキスをしたりするのをいつも以上にやるつもりでいましょう。
妊娠中の余裕のない時期だからこそ、積極的に行うことが必要。そうでなくても不安定な時期というのは間違いない。
なので、知らず知らず旦那に当たりをキツくしているということもあります。意識するくらいやっておいた方がバランスが取れます。
③旦那さんにストレスをぶつけないようにする
妊娠中は情緒が不安定になる。それはホルモンバランスが崩れてしまうことに原因があります。
ホルモンバランスが崩れるということ。ストレスを感じやすく、すぐにイライラしたり不安になる状態。
その状態で旦那さんに接するとついついそのイライラや不満をぶつけてしまいがちです。
極力それは避けたいことです。ホルモンバランスはコントロールすることはできません。しかし、ストレスは発散させることが可能です。
生まれてくる子供のことを考えて、好きなものを食べたり行動も制限されているかもしれません。なので、家にいてもストレスが発散できることを自分なりに探しておきましょう。
DVDを大量に借りてみたり、好きな音楽を聴き続けるのもいいでしょう。
家にいてもうまくストレスが散らせるように新しい趣味を始めてみるのもいいでしょう。
④女でいることを意識する
妊娠中は身だしなみを整えるのが難しいです。
つわりの苦しみやお腹が大きくなって動きにくかったりする。
身なりを整える余裕がありません。メイクすらしないことも多いでしょう。
しかし、旦那さんは妻のその姿を見て女を感じることができなくなったり、女性としての魅力が半減したと思ってしまいます。
妊娠中だとしても、一日中パジャマやスウェットで過ごす。
そんなことなく、おしゃれして旦那さんと出かけるだけでも浮気防止には非常に効果的です。
妊娠をきっかけに女から母親になってしまう奥さんはたくさんいます。
ですが、浮気防止するためにも旦那さんに「女性として扱ってもらう」ということを意識して過ごしましょう。
⑤未来ある明るい話をする
何かとネガティブな気持ちになりやすい妊娠時期。
愚痴をこぼしたりすることも普段よりも多くなると思います。
ですが、あまり暗い話ばかりをしていては精神衛生上いいことではありません。
旦那さんも近寄りがたいという気分になってしまいます。そうなると普通のコミュニケーションすら取れない。
さらに、妻といる時間を旦那は苦痛に感じてしまいます。
イライラしていると旦那の悪い部分が見えてきてしまいます。ですが、男は子供を産むことができないので妻の些細な変化を気づかないでいるもの。
ある程度いたらない部分があったとしても心を落ち着けましょう。
せっかく子供が生まれることですし、それを踏まえたうえで明るい話を旦那さんとしていきましょう。
例えば、「どんな子供に育ってほしいか?」「どんなスポーツをやらせたいか?」
このような話は夫婦で盛り上がりますし話すのが楽しくなると思います。
コミュニケーションの質を高めることもできます。これはぜひ実践していただきたいことです。
⑥妊娠してからセックスにある程度応じる
妊娠中はお腹の子供や母体が気になります。
気持ちが乗らないので性生活が自ずと減ってくると思います。
しかし、セックスは夫婦を男女たらしめる行為。そう言っても過言ではありません。
関係性を深く結びつけるため、可能な限り夫の求めには応えるようにしましょう。
しかし、やはり子供や母体への影響は気になります。軽はずみで子供に重大な影響が与えてはいけませんし、母体が傷つけば出産にもよくありません。
ですが、本当にセックスしてはいけない時もあります。
まずは性生活を控えるべき時を抑えていきましょう。
- 出血がある
- 流産や早産したことがある
- 切迫流産や早産かもしれないとき
- 羊膜が破れた時
- 前置胎盤・多胎出産をしたことがある
上記の傾向が出ていたり、過去に出産で早産や流産を経験している人。
その人はセックスは避けるべきです。子供と母親の命に関わる問題なので、絶対にやめたほうがいいです。
上記に当てはまるものがないにしても、妊娠中なので気ををつけるべきことは多々あります。
下記の事項に十分に注意しながら夫婦の営みは行いましょう。
- お腹が張ったら性行為は中断する
- 性行為の後、出血がないか注意する
- 激しい動きや深い挿入は避ける
- 乳首への刺激は控える
- 清潔な体で行為に及ぶ(性感染症予防)
- お腹が張ったら性行為は中断
- 行為後、出血がないかを確認
上記の事項に気をつけて行うようにしましょう。
⑦巻き込む人間は最低限に!
夫婦の問題ですが、余りにも深刻な場合。親や友達に告げ口するのはやめておきましょう。
巻き込む人間が増えるほど浮気による問題は肥大化。
基本的には、浮気は夫婦2人で解決していくかプロだけを交えることが望ましいです。
相手の両親に告げ口をする妻もよくいるようですが泥沼の戦いになりかねません。親は子供の肩を持つのでお灸を据えてくれることもありません。
むしろ、嫁に対してのダメ出しをすることも多い。そうなれば、ただただあなたが傷ついて終わります。
そして、友達は友達であなたの肩を持ちます。それまでの夫婦の歴史を度外視して無責任なことをいうものです。
やはり当事者でなければ、アドバイスにも重みがありません。親身に聞いているつもりでも好奇心半分で聞いていることだってあります。浮気問題を解決したいけど、一人では手に負えない。
そう思ったら「探偵」や「夫婦カウンセラー」などのプロに依頼をしたほうがいいです。
浮気問題に関しては探偵ほどプロフェッショナルはいませんし、浮気以外にも悩みがあればカウンセラーなども具体的なアドバイスをしてくれるでしょう。
⑧プレッシャーをかけずに父親としての自覚を持ってもらう
男性は女性よりも親としての自覚を持つのは時間がかかります。
女性は「妊娠」というもの経ています。ですが、男性にははっきりとした境界線が自分に現れるわけではありません。
ましてや、生まれる前ならなおさらです。
ただし、「これから父親になるんだからしっかりね!」このようなことを言ってしまうと、無用なプレッシャーをかけてしまうことになります。
それが浮気に繋がることも・・・
そうではなく、定期検診に付き合ってもらったり、お腹の中にいる子供の写真を一緒に見るなどして、少しずつ自覚してもらうようにしましょう。
そのほうが結果として夫婦間の中も良くなりますし、きちんと父親としての自覚をしてもらうことができます。
妊娠中に浮気が発覚後の対処~関係修復を可能にする4つの行動~
悲しいことですが、あなたの妊娠中。
だとしても、浮気をされてしまうことはあります。
現実に浮気をされてしまった。なら、奥さんには旦那さんとの関係をその後どうするかを考えなければなりません。
浮気というものは再犯率が高く、浮気発覚後に何もしなければ何度でも繰り返し行ってしまいます。
浮気されたあとに妻がするべきことをここでは解説していきます。
怒りではなく悲しみを伝える
旦那さんが浮気をしている。奥さんとしては怒りがこみ上げてくると思います。
「妊娠中」ということもありイライラしやすいです。
旦那さんに対して、胸ぐらを掴みかからんばかりの勢いで罵倒してしまうこともあるかもしれません。しかし、それでは関係修復もうまくいきませんし、浮気の再犯を防ぐこともできません。浮気をされてしまっても怒りをぶつけてしまうと、相手もその場は反省したとしても時間が経てばすぐに忘れてしまいます。
浮気をさせないためには相手に罪悪感を与えると効果的です。
具体的な方法としては、浮気をされたときの「悲しみ」を伝えることです。
どれだけ自分が辛かったかを相手に伝えれば、夫も相当堪えるはずです。
浮気について二人でしっかり話し合う
浮気が発覚後、やはりきちんと話し合いをするべきでしょう。
浮気を発覚しても、それについて話し合いをすることがない。
夫も浮気を反省する機会もありません。妻に対して罪悪感を感じすに終わってしまいます。
話し合いでは旦那に腹を割って話してもらうことが重要です。
- 浮気の原因はなんなのか?
- 浮気を将来的にやめられるか?
上記をしっかりと話し合いの中で聞かなければ、今後の浮気について対処のしようがありません。
強引に問い詰めることは逆効果です。話を早く終わらせて、責められるのを避けるために嘘をつくかも知れないからです。辛いかもしれません。
ですが、正直な意見を聞かない限りは本当に解決することはできません。
話し合いを切り出すときは、きちんと浮気を見抜く。その上で、声を荒らげずに静かに切り出しましょう。
話し合いの内容ややるべきことについて。
下記の記事で詳しく解説しているので参考にして見てください。
浮気の防止策を講じる
浮気は3人に1人は繰り返すと言われています。本当に繰り返してしまうことが多いんです。
一度目の浮気できちんと対処をしなければ、2度目3度目も裏切られることになってしまいます。
浮気を防止するためには、旦那さんに浮気をしたこと。
それを本気で反省してもらわなければなりません。
軽い反省だけでは、妻と揉めたこともいつかは忘れて数年後にはまたやっている可能性があります。
旦那さんの浮気を防止する方法については下記の記事を参考にしてみてください。
前述でも言いましたが、浮気をされた原因は自分にもあるかもしれません。確かに浮気はしたほうが悪いです。
しかし、自分にも改善すべき点があるかもしれないことも忘れてはいけません。
もし、奥さんに対して不満がなければ浮気には発展しないかもしれないですから・・・
浮気をさせない妻になるという意識を持つことも必要です。
方法については下記の記事でまとめているので参考にしていただきたいと思います。
最後にはきちんと信頼する
一度浮気が発覚してしまう。妻は旦那を信頼できなくなり、やる事なす事に疑心暗鬼になってしまいます。
一度の浮気もここからどんどん夫婦関係を悪くしていく原因になるんです。
しかし、そうは言ってもそんな生活を続けていたら心がもちませんし、夫婦関係としてもよくありません。
浮気について話し合って、相手もきちんと反省しているようであれば、最後は信頼してあげることが大事です。
浮気に対してペナルティを与えたりするのも防止策として重要。ですが、「その後は許してあげる」ことが関係修復の第一歩と言えます。それでもまた裏切られることがあったとしたら、所詮はその程度の信頼関係と割り切って別れを決意するのも1つの選択です。
まとめ
妊娠中は体も思うように動かせない。加えて、精神的にもすごく負担がかかります。
そこで浮気をされてしまう。奥さんからしたら、たまったものではありません。
しかし、きちんとした理由がある以上は無視していくことはできません。
一度許してしまえば、旦那と浮気相手の関係は妊娠後も続くことになり、悩みは耐えずに残り続けてしまいます。
また、同じシチュエーションで浮気をされるのも今後の夫婦生活が不安になるはずです。
しかし、浮気をするからには必ず原因がある。それがなくなるかどうかは奥さんサイドの努力も不可欠になります。もし、夫の浮気に思い当たる節があれば迅速に対応していきましょう。