カップルイベントの代名詞であるクリスマス。
クリスマスは夫婦、または家族で過ごす人が多いでしょう。
それにも関わらず、旦那さんがクリスマスに家にいないという状況はありませんか?
それはもしかしたら浮気をしている証拠かもしれません。
実際に、このような恋人イベントで浮気をする男性というのは非常に多いです。
また、普段から浮気が疑えるような人であれば、証拠を掴むチャンスでもあるということです。
今年のクリスマス、旦那さんの予定が入っていれば仕事か浮気か気になるところですよね?
今回は、そんなクリスマスと浮気・不倫の関係について解説していきたいと思います。
旦那さんに元々、浮気をしている疑惑があり悩んでいる人も多いと思います。
そんな旦那さんの浮気で妻がやるべき対処については、下記の記事で詳しく解説しています。
ぜひこちらも参考にしていただきたいと思います。
そもそも恋人イベントに浮気はよくある?
「なぜ、クリスマスに浮気?」「普通は家族で過ごすものでしょ?」
と考えるかもしれません。
ですが、現実では恋人イベントにこそ浮気というのはよくあることです。
クリスマスだけではなく、ハロウィンやGWなど、長期休みやイベント日にはこぞって浮気相手に合う人はたくさんいます。
現にイベント日というのは不倫カップルで溢れかえる日でもあり、奥さんとしても要注意したい時期です。
特にクリスマスというのは、典型的な浮気絶好日として知られていますが、それには様々な理由があります。
その理由についても詳しく見ていきましょう。
クリスマスは「性の6時間」
日本には性の6時間と呼ばれる時間帯があります。
それがクリスマスイブの19時から翌朝の3時の間です。
この時間帯は日本で一番セックスする人が多い時間帯と言われています。
それほど、クリスマスというのは性に直結しやすいということです。
この時間帯、恋人と過ごすと考えがちですが浮気というケースがかなり多いんです。
だからこそ、クリスマスというのはパートナーの浮気が一番疑われる季節として知られています。
クリスマスに旦那の不倫が多い4つ理由
クリスマスこそ浮気が多い。それは事実です。
なぜ、クリスマスで浮ついた気持ちになってしまうことが普通なのか?
主に4つの理由が存在します。
人肌が恋しい季節
クリスマス当日・前日にかかわらず12月は浮気が多い季節です。
気温も一気に下がり、寒くなることで一層人肌が恋しくなってしまいます。
普段から夫婦生活のマンネリ化が進んでいたり、セックスレスが続いていれば、なおさら不倫を助長してしまう季節です。
意外と季節というのも浮気を発展させてしまうものです。
厳密に言えば、浮気をする人が増え始めるのは10月や11月といった冬に差し掛かる頃です。
夏も浮気は多く開放的な気分になり、不倫相手を見つけてしまう人も多いです。
冬は人肌が恋しくなり、浮気相手と過ごすというパターンもあります。
種類は違えど季節も左右してしまうのが人間の恋愛心理というものです。
雰囲気に流されてしまう
季節と同時にクリスマスになると、外の雰囲気も変わります。
例えば、イルミネーションやカップルイベントなども多くなり、デートを盛り上げるような環境になってしまいます。
その雰囲気に流されてしまってついつい魔が差してしまうことがあります。
やはり、周りをカップルで囲まれる季節でもありますし、それを見て「羨ましい」と思ってしまう季節でもあります。
結婚して夫婦同士があまりイベントを楽しむような間柄では既になくなっている頃に、他の女性に手を出してしまうという旦那さんも存在します。
浮気相手にせがまれる
既婚者というのは当たり前ですが、浮気相手と自由に会うことができません。
仕事もある、家族もいる以上はどうしても拘束時間の方が多いですし、あまり頻繁に出かけたりしていると浮気を疑われてしまいます。
普段は家に帰り、たまに浮気相手とデートをするようにしているはずです。
普段自由時間が作れない分、「クリスマスくらいは・・・」と恋人イベントがあると浮気相手からどうしても出かけたいとせがまれることがあります。
浮気相手としても家族がいることに理解はしていますが、恋人という間柄である以上はどうしてもクリスマスは一緒に過ごしたいという人が多いです。
ごまかしが効きやすい
クリスマスに限りませんがイベント日は何かとごまかしが効きやすいです。
12月は、仕事や忘年会と職場でのイベントも目白押しの時期です。
会社はいわゆる繁忙期で会社から帰るのが遅くなったり、朝帰りすることが多くなります。
そんな環境にかこつけてこっそり浮気相手と会うことも可能です。
要は、仕事という嘘が通じやすくなります。
奥さんもこの時期忙しい夫を知っているので、少しくらい帰りが遅くなったり飲み会があったとしても浮気を怪しむこともできなくなります。
ごまかしが効くという意味では、イベント日は周りにも気がつかれにくいです。
クリスマスはどこに行っても人ごみになるため、家の近くで堂々と浮気相手と会っていたとしてもバレる確率は低いでしょう。
このように浮気をしやすい、または誤魔化しやすい環境だからこそ、旦那さんが不倫に手を出してしまったり、人目もはばからず浮気をすることができてしまいます。
クリスマスでの旦那の浮気を見抜くには?
旦那さんの浮気を怪しいと思ったのであれば、すぐに事実確認をしてみましょう。
女性は勘が鋭いので、旦那さんの些細な変化に気がつくことはあると思います。
しかし、それが浮気による変化とは限りません。
勘違いで旦那さんを問い詰めてしまうと、夫婦関係が崩れてしまう可能性があるのであまりオススメはできません。
きちんと裏をとってから、旦那さんと話し合い、もしくは防止するための対策を立てていきましょう。
旦那の浮気を見抜くチェックリスト
浮気は、言動・行動・態度・持ち物とあらゆる側面から見破ることができます。
特に男性は女性と違って露骨に変化が現れるので、少し注意するだけでも見破ることができるでしょう。
特に、変化に気がつきやすいのは「行動」です。
これは簡単に普段の旦那と比べることができるので、勘が鋭い妻は一発でカンパできてしまうでしょう。
具体的な浮気のサインは以下のとおりです。
- 休日出勤、サービス残業が増える
- 友達と飲みに行くことが多い
- 朝帰りが目に見えて増えている
- 職場の飲み会が増える
- 飲みに行ったはずなのにお酒の匂いがしない
- 特定の日に外出が増える、残業が増える
- 残業しているのに給料が変わらない
- お金使いが荒くなる
- 身に覚えのないお店の請求が明細書に記載されている
- クレジットカードの明細を見せたがらない
- 急に優しくなる
- 夜の営みを拒むようになる
- パートナーを他の女性と比較するような発言をする
- 妻のスケジュールをよく聞くようになる
- 浮気関連のニュースに全く反応しなくなる
- 出張が増える
- お土産やプレゼントが急増する
これが5つ6つ当てはまるようであれば、いよいよ不倫をしている可能性が高くなってきます。
些細なことでも行動には必ず変化が見えます。
クリスマスの前後に少しでも違和感を感じれば、より浮気を疑うことができるので、気取られない程度にチェックをしておきましょう。。
この浮気の具体的な見抜き方については下記の記事でより詳しく解説しています。
こちらも参考にしていただきたいと思います。
参考それって夫が浮気しているサインじゃない!?~旦那の不倫~
クリスマスで旦那の浮気が怪しいと思ったら・・・
旦那さんの浮気が本当に事実であるのであれば早急な対処が必要です。
奥さんとしては、浮気が発覚してどうするべきかを迷うかもしれませんが、主に2つのことを考えると思います。
- 夫婦関係を続ける
- 離婚を決意する
この2つが浮気された妻が考えることだと思います。
それぞれやるべきことや知るべきことが違うのはわかると思います。
しかし、具体的にどうするべきか?、これは奥さんとしても考えるところですよね?
次に2つの選択別に妻がやるべきことを解説していきます。
夫婦関係を続ける場合、妻が取るべき行動
夫婦関係を続けるのであれば、旦那さんが浮気をしている環境をまずは変えなければいけません。つまりは浮気を防止することが必要不可欠です。
「浮気は放置してもいい」と考える人もいますが放置をするのは非常に危険な考え方です。
放置しておくと、旦那さんは時が経つごとに浮気相手との仲をどんどん深めてしまいます。
見て見ぬふりをしたことによって、いきなり別れを切り出されてしまうこともあります。
なので、夫婦間に愛情がなかったとしても不倫というのは放っておくべきものではなく、2度目をしっかりとやめさせなければなりません。
浮気防止のためにするべき行動は以下のとおりです。
- 「女性である」という意識を持つ
- 夫のセックスの求めにはある程度応じる
- 夫婦だけ(コミュニケーション)の時間を作る
- 夫をきちんと評価してあげる
- 束縛はしすぎない
- 浮気のリスクを覚えさせる
- スマホの浮気防止アプリなどを使う
- 結婚指輪を日常的につけてもらう
- 金銭的に浮気をできなくする
- 夫婦の寝室を別にする
浮気の根本的な原因は、性欲やストレス、寂しさです。
それを無くす、または改善することによって浮気は未然に防ぐことができます。
妻としての努力が必要なところであり、心身ともに大変なことだと思います。
しかし、浮気をされるよりはマシだと思うのであれば、ぜひやっていただきたいところです。
各項目の具体的な方法については下記の記事で解説しています。
こちらも参考にしていただきたいと思います。
また、浮気の防止には専門家を利用するのも1つの手です。
むしろ、浮気を防止したり関係修復することは個人では手に負えないことが多く、非常に解決が難しい問題です。
そこで頼りになる専門家に相談して、浮気の防止と関係修復を手っ取り早く行うという選択肢もありです。
特に頼りになるプロとしては【探偵】です。
探偵は浮気調査のイメージがあるかもしれませんが、実際は浮気調査後の関係修復などに定評があり、「浮気されたけど離婚はしたくない」という人にはおすすめできる選択肢です。
初回は無料で相談できるので、面談をした後どうするかを決めるのもいいでしょう。
低価格で依頼をできるおすすめの探偵社は「探偵さがしのタントくん」です。
実際は、探偵と依頼主を繋ぐマッチングサイトです。
アドバイザーに選んでもらうことによって、自分の案件に合った探偵社を紹介してくれたり、浮気問題に強い弁護士を紹介し関係修復をしてくれるサポートもあります。
興味があれば下記から公式HPや口コミをご覧下さい。
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【探偵さがしのタントくん】の評判・口コミを見る
離婚を決意した場合、妻が取るべき行動
「どうしても浮気は許せない」と思う妻もいます。
過去にも浮気をされたことがあり、これ以上浮気をする夫と一緒にいたくないというのであれば、「離婚」も1つの立派な決断です。
離婚は悪いことではありません。
奥さんとしては立派な1つの選択肢だと思います。
しかし、無計画で離婚をしてはいけないことも確かです。
離婚後に自分はどのような生活を送るのかという将来の自分のビジョンを持っておくことが非常に大事です。
軽はずみで決めていいことではないので、計画的に進めていきましょう。
さらに離婚に際して準備しておきたいものがあります。
それは、慰謝料の請求です。
離婚の原因が浮気であるのであれば、夫または浮気相手にきちんと慰謝料を請求することができます。
そのためには証拠を用意したり、専門家に頼ることが必要ですが離婚をするほどの浮気であれば高額の慰謝料を請求できるので、浮気の埋め合わせとして受け取っておきたいところです。
慰謝料請求や離婚については下記の記事を参考にしていただきたいと思います。
旦那さんだけではなく、浮気相手にも慰謝料の請求はできます。
むしろ、奥さんとしては浮気相手の方が許せないかもしれません。
浮気をされて悔しい思いを少しでも和らげたいのであれば、きちんと浮気の代償を支払ってもらうこともいいでしょう。
クリスマスは探偵社が混み合う
クリスマスですから相手は当然浮気をしていると考えて、探偵社に依頼するのであれば注意です。
なぜなら、探偵社はクリスマスが一番依頼が殺到する時期だからです。
実際に探偵もクリスマスで浮気の証拠をゲットするケースというのが多いので、この時期の調査を進めるようです。
もしも、プロの調査員に調査を依頼したいのであれば、早めに予約を入れることをオススメします。
じゃないと調査員の数が間に合わずに依頼をすることができなくなるかもしれません。
なので、探偵社は1つに絞らずにタントくんなどで複数ピックアップしてもらうのがおすすめです。
クリスマスの浮気を探偵社がとらえた!!
最後に実際に探偵社がクリスマスに浮気の現場をとらえた実例を紹介いたします。
実際に探偵がメモを取ったレポートから引用していますので、どのように浮気調査をしているのかあ参考になると思います。
浮気調査の基本情報 | |
浮気調査の依頼主 | 妻 |
浮気調査の対象者 | 夫 |
尾行方法 | 徒歩&車 |
調査現場 | 東京都 |
依頼主の希望
以前、主人が何度も浮気をしていてもう二度としないと約束させた奥さん。
でも、最近また行動が怪しいので「浮気をしているのでは?」と疑うようになった
そんな疑念のある中、夫は「クリスマスは会社の同僚と飲みに行く」と外出をすることを事前に伝えてきた。
「これで浮気をしていたらもう我慢ができない」と調査結果次第では離婚をして、慰謝料を請求することを決めた。
調査の手順とやりかた
- 夫の勤務先や通勤経路や写真を奥さんから入手
- 会社の就業時間前から会社前で待機して張り込み
- その後、行き先を尾行する
という手順で探偵は調査をすることに。
この件の調査結果と結末
勤務先から、まんまと夫が出てきたので探偵はそこから尾行を開始。
会社からは車で出てきたので、同じく来るまであとを追う。
なぜか車で10分ほど移動して駅近くの駐車場に車を駐車。
その後は駅に入ったので、同じく車を止めて徒歩で尾行。
電車で数駅移動して下車した駅の改札口付近で、女性と合っている夫を確認する。
東京の某所で二人でデート、ショッピングやイルミネーションを見ながら談笑しているのを一度探偵は撮影
その後、徒歩でラブホテルに直行、約2時間後にラブホテルから出てきたところをまた撮影。
対象者は浮気をしていることを断定し、浮気相手の女性のことも探る。
夫が浮気相手を家まで送ったので住所を抑えておく(慰謝料請求のため)。
夫はそのまま車を拾いに行ってようやく帰宅をしてこの日の調査は終了。
次の日、依頼主に調査結果を報告しに行く。
やはり、浮気をしていたということで離婚の決意を固める。
その後、慰謝料請求のための資料集めに調査目的を切り替えることに(複数回、証拠を取得する必要があるため)。
上記と同じ手順で張り込みと尾行を数日行い、同じように写真を取得することに成功。
結果、ラブホテルへの出入りをとらえた写真を3回ほど取得することができた。
後日、調査レポートと証拠をもって依頼主に提出。
慰謝料請求を本格的に再開するために、顧問弁護士を紹介し手続き開始。
無事、慰謝料の請求と離婚に成功する。
まとめ
クリスマス前から「クリスマスは用事があるから・・・」と釘を刺されているのであれば、普段から浮気のサインが出ていないか思い返してみてください。
もしかしたら、その日は浮気相手とデートをするつもりなのかもしれません。
クリスマスくらいは家にいたいものですが、留守にするというのはただ事ではありません。
年に一度のクリスマスですが、浮気相手との関係を継続させてしまうほどのイベントであることは確かです。
怪しいと思ったのであれば、すぐに見抜いて対策を打つようにしましょう。
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