探偵社を選ぶときにはよく注意しなければいけません。
さもなければ、とんだ詐欺被害にあってしまうことになるかもしれません。
探偵の詐欺って令和になった今でも健在です。
探偵社に30万円で依頼をしたはずなのに80万円も請求される。
ということはいくらでもあります。
そうはならないためにもここでは、
- 探偵の信頼性はあるのか?
- 探偵でよくある詐欺実例
- 探偵の信頼性を判断するポイント
- 信頼性のある探偵社を選ぶための方法
について解説していきます。
探偵の信頼性はすべて五分五分?
浮気調査を依頼するとき、
- 浮気調査を依頼していい探偵
- 浮気調査を依頼してはいけない探偵
があります。
依頼をしていい探偵は、実績があり信用できる探偵。
依頼してはいけない探偵とはいけない探偵とは詐欺探偵社です。
実は探偵の詐欺事例というのはいまだにあります。
例えば、
浮気調査費用を追加で要求して調査料金が2倍になる。
調査したふりをして料金を請求する。
などといった悪質なケースがあります。
警視庁でも問題視していて、注意を呼び掛けたりもしています!☟
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/higai/tantei_trouble.files/ad.pdf
そんなわけで探偵の詐欺には依頼を考えている人にとって、くれぐれも注意しておきたいところです。
まずは探偵社がどんな手段を使って依頼者をだましているのか?
これを理解していきましょう。
探偵の詐欺事例!怪しい探偵社の常とう手段
探偵は優良探偵と詐欺業者に分かれます。
もっと言うと、詐欺探偵社でも手口がそれぞれ違うという別れ方もします。
詐欺探偵社の常とう手段としては以下のものが多いです。
- 追加料金ぼったくりタイプ
- なんちゃって浮気調査タイプ
ケース①【追加料金ぼったくり】
追加料金ぼったくりタイプはよくある探偵詐欺です。
まずは探偵社に行き、面談。
そこで見積もりをもらうところまでは普通の探偵社と一緒です。
しかし、その見積もりにこそ罠があります。
見積もりでは「調査料金:20万円」と書いてある。
それにもかかわらず、「いろいろな機材や作業員を増やしてしまいまして・・・」と料金を上乗せしてくるというパターンです。
「なんだ~、20万円か~」と安心しているのもつかの間。
請求書を出されたときに、一気に冷める思いになるでしょう。
見積もりでは20万円だった調査費用が、最終的には50万円の請求書になって帰ってくる。
まさに詐欺業者の所業です。
こういう探偵社は契約証も「追加でいろいろ発生してしまいますよ~」と明記してあるのが怖いところです。
契約書も全部は見切れないですから、サインをしてしまって相手を責められないという状況になってしまいます。
ここまで徹底している詐欺業者は本物の詐欺業者です。
ケース②【なんちゃって浮気調査】
もはや浮気調査をしない。
そんな探偵詐欺業者も存在することは確かです。
これは詐欺の手口としては非常に単純です。
なんせ料金をもらっておいてただただ調査をしないというだけですからね。
前払いで時間給という契約で、「5日で30万円」という契約をします。
そして、30万円を受け取っておいて何もしないで、結果報告の日、何食わぬ顔をして依頼者に「白でした」とか言っちゃいます。
浮気調査をしている間、探偵に依頼者が張り付いているわけではありません。
むしろ、そんなことするなら自分で証拠を見つけてますよね?(笑)
そんな探偵社の仕事、そのブラインドをついて行っているのが「なんちゃって浮気調査」の実態です!!
単純だからこそ、詐欺を疑わないという心理的な盲点をついています。
ひと昔前はかなり多かった探偵の詐欺事例です。
さすがに行政処分をされ始めて、鳴りを潜めた感は多少あります。
令和の世でもたまに出てくる詐欺被害の種類です。
※大手でも料金トラブルにはご注意を!
詐欺を行わない探偵。大手で調査実績もある探偵。
だからといって安心できないという事実もあります。
実は大手の探偵社でも料金トラブルというのは結構起こります。
それこそ、追加費用や調査料金の高さで揉めることはあるそうです。
浮気調査の費用って大手と中小でも幅がまあまああります。
30万円くらいで済むと思っていたところ、70万円くらいかかってしまった。
ということもあるようです。
さらにまっとうにやっていても、浮気調査にてこずって追加でどんどん費用がかさんでしまう。
基本料金で20万円だったのに、証拠を見つけられず機材や人員を新たに導入して40万円くらいの追加料金の上乗せされてしまう。
そういうケースもあります。
つまりは大手だからと言って安心することはできないということです。
ネットなどでは様々な探偵社を紹介されています。
どれも名のしれた探偵社ではありますが、だからと言って絶対にトラブルは起きないというわけではないんです。
代表的な大手を紹介いたしますが、あくまでも参考程度にとどめておいてほしいです。
- 原一探偵社
- HAL探偵社
- 総合探偵社TS
- 株式会社MR
- はやぶさ探偵社
- FUJIリサーチ
- 響・Agent
探偵の信頼性を判断する5つのポイント
探偵を詐欺業者とまっとうな会社を分けることはできます。
それには5つのポイントを見れば、詐欺業者に依頼をしてしまうことはほぼほぼありません。
そのポイントとは、
- 探偵業の届け出がされている
- 会社の所在地とHPがある
- 調査実績や解決実績がきちんとある
- 契約書や見積もりをだす
- カウンセリング・面談を設けている
です。
①探偵業の届け出
探偵業を営むためには、警察に探偵業を行うという届け出を行います。
これがあると警察の審査が入っていることになりますからまっとうな探偵という証明になります。
自動車で言うところの運転免許証のようなもの。
これがないと探偵業を営むことは法律上禁止されています。
届け出の認可というのは賞状のようなもので、大抵は事務所の壁に額に入れて飾ってあります。
②会社のHPと事業所が存在する
拠点がしっかりあるかどうかの確認も大切です。
会社の実態がないような会社はまず信用することはできません。
HPや事業所の有無は最低限度の信頼性を図るものです。
逆に言えば、ここをしっかりしていたからと言って本当に信頼できるかどうかはわかりません。
持っていて当たり前なので・・・。
③調査実績や解決実績
上記がしっかりしていても、解決事例がないのはいかがなものかと思います。
実績がないのは少し怖いですね。
ちゃんとやっていたとしても結果が出るかどうかはわからないからです。
ダイエットに関する知識はめちゃめちゃあるのに太っているインストラクターに教わりたいとは思えませんよね?
それと一緒で探偵も実績が公開されているかどうかはとても大事です。
実際に証拠は見つけたとしてもその後のフォローに不安が残ります。
④契約書や見積もり
契約書や見積もりをしっかり出してくれるか?
これもちゃんと見ておかなければなりません。
むしろ、ここをちゃんとしていなかったら会社としてもまずいです。
契約書や見積もりを出さずに調査をしようとする探偵社は言語道断です。
契約書や見積もりがないのをいいことに料金を上乗せ、調査内容をごまかすぐらいのことはできてしまいます。
これも必要最低限。
ちゃんと出していても詐欺業者の可能性は捨てきれません。
⑤カウンセリング・面談
カウンセリングや面談を実施していないと危険です。
普通は
- 詳しく依頼者の悩みやゴールをカウンセリングで確認
- その後、本格的に面談をして契約内容に同意をしたら調査
という流れになるはずです。
それをすっ飛ばしていきなり契約を迫ろうとする。
これはやましいことがあると捉えられても不思議ではありません。
上記は探偵の信頼性を図るうえで、見るべきポイントです。
しかし、これがわかっていたとしても探偵社への不安は消えないでしょう。
探偵の信頼・信用は自分では図れない?
そもそもを言います。
上記のポイントは探偵の信頼性を図る、詐欺業者を見抜くといわれています。
しかし、5つの条件に当てはまっているからと言って安心することはできません。
なんせ、すべてやっていて当たり前のことですから(笑)
上記に当てはまるだけで信頼できる探偵社が探し当てられれば苦労はありません。
企業として実績がある、事務所もある、法律も守っている。
そんな会社のサービスがすべて満足できるかと言ったら違いますよね?
つまり、探偵の信頼性とはどんなに見ていたとしても素人では判断がつかないということです。
では、探偵に依頼をすることはイチかバチかで選ぶしかないのか?
そんなことはありません!
探偵に知識がなくても誰でも安心して良心的な探偵社に巡り合う方法があります。
地雷スイーパー、タントくんなら安心!
「安心で安全な信頼性のある探偵に相談したい!」
ならば、「探偵探しのタントくん」がおすすめです。
タントくんは探偵をプロが選んでくれるというマッチングサービスです。
つまりは探偵に詳しい会社が厳選して探偵社を選んでくれるので、安心できる信頼性のある探偵に依頼をすることが誰にでも可能ということです。
どのように信頼性がある探偵社を見分けているのか?
詳しくは下記でご覧ください!